概要

  • 資産防衛のために保険を最適化することは非常に重要。
  • 「安心のための儀式をしない」どれくらいの確率で発生する何のリスクをいくらでどれだけ低減できるのか?を把握することが極めて重要。
    • 必要な保険: 火災保険、対物対人保険(賃貸住宅居住者総合保険、自動車保険)、生命保険(共働きではない場合に限る)
  • 保険と学資積立と何々と…と抱合せになっている商品を買わない
    • 保険は保険、投資は投資で考えること。

法的保険

  • 社会保険
    • 健康保険→病院3割負担
      • 国保=自営業
      • 健保=会社員。給料から天引
    • 年金=65歳から受け取れる老齢年金や一定の怪我や病気をしたときに受け取れる障害年金、加入中の本人が死亡した場合の遺族年金など
      • (1) 国民年金=20〜60歳までのすべての国民が加入。加入者の全額負担。会社員の場合給料から天引
      • (2) 厚生年金保険=会社員が加入。事業者と 1:1 で割り勘。給料から天引
      • (3) 確定支出年金=私的な年金。会社員の場合給料から天引
    • 介護保険→65歳以上の人は、原因を問わず要支援・要介護状態となったときに、40~64歳の者は末期がんや関節リウマチ等の老化による病気が原因で要支援・要介護状態になった場合に、介護保険サービスを受けることができます。
  • 労働保険
    • (両者が負担だが事業者のほうが多い)雇用保険→失業時の基本手当や教育訓練給付給付金(20h+/w + 31 日以上雇用で加入)
    • (事業主負担)労災保険→仕事中や通勤中に負ったケガや病気・死亡に対して給付(全員加入)

加入しているもの

種類

  • 健康保険+国民年金がセットで、どっちか入るのは無理、日本全員の社会保険
    • o 国民健康保険 国内で病院にかかるお金で3割、世田谷区管轄
    • x 厚生年金 会社でやってる人は入る
  • 共済は学生全員入れたりするもので、安くなる
    • o 学生教育研究災害傷害保険
    • o 学生総合共済
  • 賃貸住宅居住者総合保険
    • 対物対人保険
    • 解約方法
      • 保険が管理会社により管理されている場合、更新時に更新料+保険料を振り込むことになる。契約更新せず自前で保険に入ることにした場合、更新時の請求書に次回の保険料が請求されていることがあるが、その分を引いて振り込む必要がある。
      • 新しく契約をしたら、加入証が届くので、管理会社にコピーを提示する必要がある。
    • 通常、契約は自動更新。解約は解約日の数日前まで可能。
    • あいおい→日新火災に変更した

保険について真面目に考える

サービス名内容備考
個人賠償責任補償日常生活や住宅管理不備で他人に怪我をさせた時の損害賠償絶対に入るべきだが、全体を合わせて一個入ればOK
臨時費用保険金補償特約損害保険金を支払時に、損害保険金の10~30%を追加で払う入るべき。%を選べるならマックスでつけるべき
地震火災費用保険金地震・噴火・津波を原因とする火災で、建物・家財が損害を受けた場合に、支払限度額(保険金額)のx%を支払入るべき
類焼損害補償特約近隣住宅家財に延焼時、その損害に対して再調達価額で保険金を払うなくていい
失火見舞費用保険金近隣住宅類焼先に支払う見舞金等の費用として1世帯当たりx万円なくていいが、あってもまあ
損害拡大防止費用保険金消防車が来る前に消火器を使って消火活動をした!(消火薬剤のつめかえ費用等)なくていい
水道管凍結修理費用保険金建物の専用水道管が凍結によって損壊を受け、これを修復した場合のみ補償寒くないならなくていい

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Last-modified: 2021-08-13 (金) 12:43:36 (980d)