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科学史 †
- 『科学を知らずに実践に囚われてしまう人はちょうど舵も羅針盤もなしに船に乗り込む水先案内のようなもので、どこへ行くやら絶対に確かでない』 レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 科学史
科学用語のナンセンスな権威付け †
- 教訓
- 簡単なことを難しく言ってはならない.
- 科学的用語を権威付けのためにでたらめに使用しない.
- 事実や論理に誠実であれ.
- 名言
- 「衒学者たちの科学的なナンセンスぶりは,事実や論理に対する軽蔑、といわないまでもひどい無関心がはっきりとあらわれている」
- 「人文科学のあいまいな言説に数学的な装いを混入し、作品の一節に「科学的」な雰囲気を醸し出す絶望的な努力」
- 「ソーカルとブリクモンが『場の量子論についての非常に専門的な概念をデリダの文学理論でのアポリアの概念にたとえて説明したら』失笑を買うはずなのである。」
- 「愚にもつかないわけのわからない文章をありがたがって、頭をかかえながらよむ、というのは、優秀なのに真面目すぎる学生がしがちなこと」
検証原理 †
- 問いが真性のものであるためには、解答がなければならないし、また解答が正しいかどうかをチェックすることができる(つまり検証できる)という事が必要である
- 検証ができない問題というのは、擬似問題であり、関わりあうべき問題ではない
反証可能性 †
- 反証可能性は,科学と非科学を区別する.(ホバー)
- フロイトとアドラーの不毛な議論からの帰結
定量化可能性 †
- 定量的な見積もりが全く出来ないならそれは科学とはいえません。単なる『お話』です。
立証責任 †
- 立証責任は提唱側にある.
- アインシュタインの時代の雑誌では、証明する責任があるのは新しいアイデアの賛同者ではなくて、むしろ反対者のほうであった。
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