概要

  • CPLDの使い方

用意するもの

  • CPLDライタ
  • CPLD(XC9536XL-10ns
    • 10nsは応答速度
  • Windows 32bit

開発フロー

  • CPLDを載せた回路基盤を作る
  • Xlinxで、schematicとverilogから、svfファイルを出力する
  • CPLDライタで、svfファイルをJTAGでCPLDに書き込む

開発環境設定

  • Windows 32bitにXlinxs SDKをインストールする
  • d2xx driverをインストールする
  • redist\x86\Microsoft.VC120.CRTをplaysvfのフォルダに移す
  1. Verilogで、モジュールを作る
    • Verilogを書く
    • Designタブのcheck syntaxを押す(するとエラーがあったら教えてくれる)
    • create schematic symbolを押す(するとschmaticの部品欄で使えるようになる)
  2. schematicで、モジュールをつなげる
    • new schematicでschematicを作る
    • CPLDのPINを追加
      • add pin->pinをダブルクリック->add(nameをLOCに、valを目的の番号に)->nameを適切に変更->OK
      • busのLOCを指定するときは、String Listを指定して、"42,41,40,39,38,37"(実際にはダブルクオート不要)などと入れる。
    • モジュールを変更したら
      • check syntax->create schematic symbolでシンボルを再作成する
      • schematicから別のタブに移って、タブをschematicに戻すと、変更要請が来るので、変更をアクティベートする
  3. Process/Impliment Top Moduleで、schematicをjedファイルにコンパイルする
    • pin listでポートが正しく設定されているかを確認する
  4. Tools/iMPACTで、jedファイルをsvfファイルにコンパイルする
    • new project (prepare boundary fileにチェック) -> 出力するsvfファイルの名前を指定する -> 入力するjedファイルを指定する -> チップの形をしたところを右クリック→Program(書き込み時間を短縮したい場合はVerifyのチェックを外す)
    • Output/stop writing svfでsvfファイルの書き込みをcloseする

veritak

  • verilogの代表的なシミュレータ

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