メカ
下位ページ †
注意点 †
- 軽量化にあたって、そもそもその軽量化が製品全体に対してどれくらいの効果を持つかを考えて、優先度を決めなければならない。
- 重量はきちんと目で見える形で認識できるようにしないといけない。
- 直観が非常に大事。何パーセント下がったか?
- 目標設定は,降伏/4(10万回疲労)/2(射出成形の内部応力や繊維方向の考慮)
- 静的に100㎏かけて壊れなかったら家電では十分と思われる
参考資料 †
TODO †
- STLの体積を求める方法
- Elmerのelment=pc2をきちんと調べないといけない。もしかすると二次要素かもしれない。だとしたら必須
Autodesk Inventor †
自動弾性有限要素法解析 †
手順 †
- OpenSCADでSTLを生成.OpenSCADの単位系はmmであることに本当に注意
- netgenでSTLをElmer Formatに変換
- Elmer FormatをElmerGUIで開いて、SIFファイルを変換。vtkファイル出力、pc2, scale=0.001を忘れずに編集。
- ElmerSolver? [name].sifで、Elmer Formatをvtkファイルに変換。
- Paraviewで、vtkファイルの結果表示
- vtkがinventorなどの権威あるソフトの結果と一致するかを確認
- もしOKならば、OpenSCADの自動生成からvtkまでの流れを自動で回す
- 無数のvtkを評価するプログラムを作成して最適パラメータを探す。評価は、材料重量・ミーゼス応力・変位を用いる
コマンド †
# outputというディレクトリの中にElmer形式のファイルが4つ生成される
export NETGENDIR=/usr/share/netgen; netgen -geofile input.stl -meshfiletype="Elmer Format" -meshfile=output -batchmode
cp analize.sif output; cd output
ElmerSolver analize.sif
cd -
#paraview # 特に描画が必要な時
ソフト一覧 †
OpenSCAD †
Netgen †
Elmer †
- ElmerGUIのドキュメント
- View->compass
- Elmerの設定の動画を参考にしながら方程式・材質・物体にかける力・境界条件を設定
- Model->Summaryを確認(STL出力からでもBoundaryもきちんと書いてある!)
- SIF->Edit->Saveでsifを保存(しないとシミュレーションできない)
- この時にSimulationセクションでcoordinate scaling=0.001を加筆する(Elmerの距離単位系がmに対してCADの単位系がmmであることに由来)
- Run->Postprocessorで簡易的な表示.Surfaces->Displacement_x, vonmisesで変位とミーゼス応力分布.Vectors->Displacementで方向が見える
- ElmerNonGUI Tutorial
- ElmerSIF
paraview †