概要 †
- 入力を抑えることが最も重要
- 1kg痩せたければ100km走る必要がある。それはむり
- カロリーと消費エネルギーを記録することが、行動療法につながる
- 細マッチョになりたければ無酸素運動も入れる
- まず痩せるの先ですけど、週2は筋トレを入れたほうが体型は良くなる
コツ †
- 無酸素運動やれというのは疑わしい
- 筋肉1kg増えると15kcal/日の基礎代謝にしかならない
- 無酸素運動の方がカロリー消費が激しいというのは本当か?
- 熱=糖+脂肪
- なので、有酸素運動の前後では糖を多少取ったほうがいい
- 有酸素運動日には糖質制限せず、その他の日に糖質制限するのが良い(有酸素運動日に糖質制限すると筋肉が消費される)
定量化 †
- 立位: 110 kcal/h (ソース)
- 座位: 100 kcal/h (ソース)
- 10km/h走行: 800 kcal/h (ソース)
- スタンディングオフィスによって80 kcalくらいしか変わらない
情報 †
- 筋肉を動かすエネルギーは糖と脂肪です。脂肪はほとんど無尽蔵に体内に貯蔵されていますが、糖は貯蔵できる量が限られています。
これが、過度な食事制限をした時に有酸素運動が推奨されない理由です。
- 1gあたりのカロリー数が9kcalで、炭水化物やタンパク質の4kcal
- ランニング・ウォーキングでのカロリー消費量(kcal)=体重(㎏)×距離(km)
- 約100㎞走ると7000kcal消費することとなり、脂肪800gを減らせることができます。
- 1時間のランニング、つまり8km走ると560kcal=60gくらいの脂肪が減る(要するに1時間走ると体重kg文くらいの脂肪が減る)。
- 240kcalは、食べ物では「どら焼き1個」や、「発泡酒ロング缶(500ml)1つ」程度。生ビールなら「中ジョッキ1.2杯」くらい。
- 毎日ご飯茶碗1杯我慢すると、毎月100km走るのと同じ。
- お茶碗1杯分のご飯のカロリーは、220kcalほど
- 筋肉を5kgつけても月に30km走る程度の効果しかない
- せいぜい基礎代謝量としては1日50~70kcal。月に2100kcal。
- 氷を1リットル(1キロ)食べる事で減らせる消費カロリーは数キロのランニングをしたのと同じ程度の160キロカロリー。
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