概要 †
- 僕の全て。
- 最近はアイディアや哲学を新たに思いついたと思い wiki に追記しようとしても、既に書かれているということばかり起きている。
- このことは僕の人生経験のペリミターが拡大していないこと、脳の一時記憶が本当にあてにならないことを表している。
- Ryo Wakatabe a.k.a. はむこ
- 29 歳
- Ph.D. (情報理工学) - 東京大学 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
- Google Cloud Japan, Technical Solutions Engineer
- 合同会社HMプロパティマネジメント 代表社員
- 株式会社HMメカノインフォメーション 代表取締役
- この Wiki を書いているのは、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社に所属する Technical Solutions Engineer の若田部 亮です(2019 4月-)。本ページに書かれていることは個人的なメモであり、Alphabet 傘下の会社の意見とは異なります。
リンク †
自己紹介 †
おすすめのページ †
信念 †
- 先ず時間と金を確保
- お金のことになると倹約家になれるのに、時間に関してはとんでもない浪費家になる。本当に倹約すべき唯一の財産は、時間だと言うのに。
- 虚無をするな(安心のための儀式をしない、習慣化された儀式をしない)。無駄なルールを作るな、自分に課すな、他人に課すな。
- 有限時間をどう効率的に使うかの戦いでしかない。いざという時はなりふり構わず最速の手を打つ。
- お金が足りないと思ってると、脳のリソースを金欠の不安に持っていかれて創造的たりえない。勉強の機会も奪われる。
- 高収入で暇な仕事を選んで、余った時間でやりがいのあることを始める。
- 手取りの x %をターゲットとするというのはおかしくて、本来は純資産の何%と決めないと投資で増えたお金で生活するための有効な目標にはなりえない。
- 変化しろ
- このご時世、全ての技術に精通せよ。変化し続けることが強いエンジニア。何が僕の天職だなどと信念を持たないことを信念に、面白いことをしつづけろ。
- 精進しろ。アウトプットの量・質は成長を意味しない。同じ能力であるいは成長市場での自動的な成長と実力を混同しリザルトが増えてるだけ。
- 変化しろ。変化を恐れ、自己と向き合うことを放棄し、自分のできることだけを健やかにやり続ける尊厳死的な働き方を選んでいた人たちの余生は厳しくなる。
- 先にイキって実力後から間に合わせろ。走りながら実力を上げろ。
- 大人になるとは幼少期に得てしまったバイアスを再検討して、自分に最適化させる過程のこと。
- 謙虚であれ
- 有能とは無能を自覚できること
- 謙虚は高潔の裏返し。成果は全て他人のおかげ、全ての原因は自分のせいだと知れ。
- 平然と自由をすて他人の支配を受け入れるのは真に自由だから。いつでもちぎれる支配に飼われる快適さを恐れるはずがない。
- 手を動かせ
- 構成論的に理解しろ、実際に手を動かし、作ろうとしなければアイディアの傑出も模倣も引用も理解できない。
- 情報が手に入りやすい時代なので、結局手を動かし続けた人間のほうが勝つ。
- 行動と知識は両輪。行動しながら情報収集しないと時間の無駄。そのためには小さく行動するのが大事。人生を賭けるような大きなベッドは愚鈍。
- 行動しきる覚悟までで価値。アイディアそのものに価値はない、口だけでは価値が出せない。決断力のない人は何もしないという決断をしている。
- 正しくあれ
- まず数字で考えて、後から感情を入れる。そうでないと何が正しいかを見失う。
- 不当に得た利益を嫌悪せよ。
- 自己決定の重要性、周りの空気や因習に流されない。
- 最適戦略は常に極端。前半は正しく投資し、フェーズが変わったときに一気に出力する。
- 不可能を健全に無視しろ。
- 英語
- 絶対習得。英語が喋れない人間など存在しないのと同義。リーダーになれないので昇進できない。
- 仕事
- 当たり前のことを当たり前にやれ。
- 情熱を持ち、言動を一致させろ。
- 裁量が衝突するときマネージャは自分より良く意思決定してきたと推定すべき。そう推定すべきでない信ずべき理由があるならば自分が昇進すべき。それができないなら職場をやめるべき。それができないなら自分が無能である。
- 反論には必ず対案を示せ。「どうすればよい?」ではなく、「ここまで調べた、ここがわからない」「こっちのほうが確からしい、なぜなら…」と言う。
- 成長業界に身を置け。日本の給与テーブルは、どの業界に何歳でいるかで決まってしまう。
- 裏を読まなくても良いことを伝えるために、尊敬語などを能力としては使えるが使わないほうが効率がよい。
- 人を先に信頼せよ。銃を向き合っている状態から、先に自分が銃を捨てる。捨てる相手はもちろん選ぶが
- 制約
- 無限に時間が吸われるので、テレビを持つな、アート・音楽をやるな。
- リセールバリューが低いので、家・車を持つな。サラリーマンはサラリーマンであるというだけで庶民なのに、世間が高収入サラリーマンを特別扱いするのは、そうすると得をする不動産屋や車屋があるから
- 無限にお金が吸われるので、安心、見栄、最新を避けろ。
- 人生
- 一族として栄える。
- 金と友人と健康を残す。
- 家族は一族の幸福を追求する組織。問題解決型で幸福を追求せよ。
長期的なリスク †
- おじさんリスク
- おじさんになることへの恐怖。
- おじさんは、清潔に、臭わず、金払いよくが鉄則。それ以外はほんとダメ、生きていけない
- おじさんそのものが不快な存在の一要因。加齢に比例して見た目やマナーを上げないとベースラインも保てない。
- おじさんは気持ち悪い行動をしがち (例)。歳とって脳が衰えてきたら同じようなミスしないとは言い切れない。
- おじさんになるだけで人が話を聞くようになってしまう。それはあなたではなく加齢の力、偉そうになるな。
- おじさんになっても自分の人生を重視するな、自分の経験(サンプル数=1)を過度に一般化し、単純で極端な言説にすぐ飛びつくな、徹底的に調べろ。
- 脳の劣化リスクの回避のコツは、新しく皆が使っているハードウェアを使うこと。ソフトウェアはハードウェアに付随する。
- 年下の人と仲良くなれた気になるな、気を遣われているだけ
- 怪物成りリスク
- 無能で説明できることに悪意を見出すな、老化で説明がつくことに無能を見出すな
- 30 歳を超えると過去たしかに優秀だった人も、怪物化することがある。「聞くところによるとトチ狂ったそうじゃねーか」「それは誤解だな。真実に目覚めたのさ」
- 50 歳を超えると過去たしかに温和だった人も、まともな情報元を判別できなくなり、陰謀論者になることがある
- 80 歳を超えると過去たしかに円満だった夫婦も、痴呆により長年付き添った配偶者に包丁を向けるようになることがある。
- 自分も親も配偶者も。明日は我が身
- 健康
- 継続的に生産的であるために必須。
- 28歳時点で多くの健康の問題を抱えている。悪くなる一方なので、科学的な根拠に基づきながら情報を取捨選択しながら問題解決していく。
- アンメットメディカルニーズを避けろ。
- 早期に医者にかかり、医者のいうことを聞く。
wiki以外の記録 †
|