プール行きたいすっぽん食べたいドリブンな人生

暑い。プールに行きたい。
一応断っておくと、暑いからプールに行きたい、というわけでは決してない。
最後に泳いだのは高校二年生の時だが、あの輝かしいプールには中学二年生からござぶただ。

最近抑えられない欲求として、すっぽんが食べたい。
これも一応断っておくと、欲求が抑えられないからすっぽんを食べたい、というわけではない。
因果は逆向きかもしれない。

結局、刺激が欲しいだけだ。
注力の日常が怖い。

謝ることは未来志向でなければならない。そうでなければ誰も救われない。過去には戻れない。
分かっているのに、謝るべきでない時に謝りたくなる衝動はどこから来るのだろう。
次こそは、と毎回思って、毎回僕の頭の外でどうにもならないことになっている。
どこぞの女の子の罪滅ぼしの詩を思い出した。まだ喜劇ではない。まだまだ喜劇ではないわけではない。

誰か僕とプールに行きましょう。
あとすっぽん食べましょう。