研究? 専門外の研究だとやいのやいの言いやすい現象 ボスがよく言うこと。「サイエンスは学校の勉強と違う。正解に辿り着くために誰に聞いたっていい。ひとりでやろうとして時間がかかるのは全く偉くない。方法論が分かっていることは人に聞いて最短の時間で終わらせて、その先の新しいことを考えるために時間を使ったらいい」んだって。 実験、実験準備先じゃないとパラレルにいかないけど、理論の方が先であるべきだから難しい 自衛のためにも研究ノート アカデミアに身を置く大人に理解して頂きたいのは、今の教育・社会制度のままだと、学問や研究に熱心になれない学生が研究室に存在してしまうのは仕方ないことだし、無理矢理縛りつけて働かせたところで誰の得にもならないってことですね。もちろんいい面もあるんですよ、少しだけではなく、たくさんね。そもそも無償で研究させるのを「働かせる」と呼ぶかどうかは知りませんが...日本のアカデミアでは人の価値が低いのは確かかも?そういう学生を庇う訳ではありませんが。こういう制度である以上、学生をモチベートする材料は給与以外の精神的なものに頼らざるをえない、ということですかね。「やる気のない人は来ないでください」と言っても来てしまう。それは別に誰が悪いわけでもなくて、そうさせる教育、社会の構造が出来上がってるから 原因1:研究会が厳しい(ex. (研究会でのコメント)「その研究やっても何の意味もないじゃん」 「そうやって意義も考えずに研究するからゴミみたいな研究が溢れるんじゃないですか」) 原因2:学生研究完全放置制(未だにテーマが決まっていないM2多数)
申請書の類って「すでに結果が出ていることを,まだ結果が出ていないフリして書く」のが定石なんだけど,これ,凄く不誠実なことをしている感がある 作りたいモノや研究したい技術と、商売になりそうなモノや技術は違うので、今後の方向に悩むのです。 研究分野で大学学部選ぶのはお勧めしない。興味が変わるかもだし、本格的に研究が始まる4年後までその環境が残ってるかもわからない。学部は化学、生物とかざっくりした分野が学べる、入れる範囲で名のある大学に行っておいて、研究分野は大学院進学の時に悩めばいい。 大学進学において高校生が気にするべきことは、学問のジャンル(化学、生物、物理、語学等々)と大学の名前です。マジで。 ただ、特定の研究室があるのであればそれは話が別(先生が定年でいなくならないといいね) |