生活
病院でのコメント †
0328 †
解決方法 †
- 視覚刺激に頼る
- 色,形,文字を活用する.
- メモを活用する.
- 自分の音声を録音して流す.
- 工程を口ずさみながら意識的に目でサブタスクを監視する
- TODOリストを作る
具体的なエピソード †
- SDカードを差し忘れ
- 立方体の各面に2つシールを貼るタスク
- ハサミで100個程度の突起を切り落とすタスク
- チェック工程を入れてもミスを犯す
- 数回確認したはずなのに間違えた指サックを買ってしまった。
- トースターの温度を弱に合わせるよう指示されており、実際にそうしたつもりだったのだが、結果的に強になっていてパンを焦がした。
問題点 †
頭の中での想像に意識が逸れる †
- 例えば、単純作業を行なっている時に組み合わせ論について考えはじめたりすること。
- 歩いている時に顕現すると、視界が見えなくなるために、実世界のオブジェクト(主に電柱)にぶつかりそうになる。
- 具体的には、道を歩くときに車が自分の方へ向かってくる白昼夢を見たために、腕と足が防御の構えを取り、明らかに交感神経が興奮した。
顕著な環境に気が引かれて、もとの作業を忘れる †
- 美味しそうなりんごに惹かれると印刷物の回収を忘れてしまう。
- 鍵を持っている時に、机に鍵を置きやすそうなスペースがあると、僕の意識外でそこに鍵をおいてしまう(キーホルダーの導入によりかなり解決)。
- 目的地の情報に依存せず、大きく歩きやすそうな道に歩き出してしまう。
- スーパーで、お釣りを貰うとそっちに注意が向いて、買ったものを持って行き忘れる。
- ベルトが二本あると二本つけてしまう。
ストレスがかかると不注意になること †
- 東大入試の問題を数問飛ばしたこと。
- 実験順序を飛ばすこと
- 世界大会でSDカードを差し忘れること。
感情・情動 †
- 嫉妬と不安がよくわからない。
- 人の能力と自分の能力がどう関連付けしたら、心が動かされるのか。
- 心配に伴って、心が落ち着かなくなることなんてありえない、僕は多分に割りきれてしまう。
- 国語的には理解できるが、自分がそういう気持ちになったことがないので何とも実感がわかない。
- 非論理的な落ち込みによって手が動かなくなる。
- 自分の自分に対する期待はずれが大きな原因だと思われる。
|