BluetoothアダプタとはBluetooth接続機能に対応していない機器にBluetooth接続するために使用されるものです。 バージョンとして1.1から5.0まであります。USB規格と同様、数値が大きいものほど転送速度が早く、通信範囲や消費電力、安全性において優れています。最新バージョンの5.0と一個前のバージョンである4.2には通信速度が2倍、通信範囲が4倍という違いがあります。しかし、5.0が搭載されているパソコンやスマホはまだまだ少なく、現在4.0が主流となっています。Bluetooth規格にも下位互換性があり、機能はバージョンの小さい方に合わせることになります。 Class(クラス) 電波の到達距離を表すのがClass(クラス)です。現在Class1から3までの3種類があり、順に到達距離が最大100m、10m、1mとなっています。多くのBluetooth機器はClass2であり、Class3のBluetooth機器はあまり存在しません。Classにも下位互換性があり、最大到達距離が短い方に合わせられます。 しかしBluetooth接続をすれば、パソコンのキーボードでスマホ上で文字入力することができます。 |