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概要 †
- 就活の方法
- 東大の知能機械の博士だということを考慮しながら
- 通勤に1時間かけるならお金を40%多く稼がないとQOLが維持できない
- 学歴大事
- 経営者が技術者を貶める発言をするのは、安く買い叩く雰囲気を醸成したいから。堂々と高い給料を求めること
- 企業と個人が対等な交渉ができるのはごく一部のハイレベル層だけ
スケジュール †
外資 †
- 外資
- 新卒で入っても、初任給が少し高めに設定される分なかなか昇給も昇進もしない
- 後から出戻りで中途採用の待遇にありつくのが良い
雑多 †
- そもそも先生に相談するのが良いのでは?
- 「ギリギリまで交渉はするな、できるだけ自分から金額はいうな」
- 言うとしたら、「自分のスキルだと年収〜万くらいが妥当だと思いますが、自分の市場価値を正確に把握してない部分もあると思います。他社も含めて転職活動をしているところなので、他社からの提示も見た上で総合的に判断します。」
- どんな手段で転職活動しても、最終的には自分で年収交渉が必要
- 転職エージェントなどは相手が年収を提示するのでダメ
- 博士の就活、もちろん博士取得は延びる場合があるのでその場合待って貰えるのか、あるいは博士号がなくても採用してもらえるのか、といったことを考える必要がありお互い結構面倒くさい。博士号取得が延びたことが原因ではないですが、私も今の勤務先には半年待って頂いています。
- D1〜D2のときに,就職活動の仕方を知らないのか全く動けず,ただ生真面目に大学にこもっていた人ほど,将来が暗かった,博士卒ニートになったように思う。
- 「英語で面接しましょうか?」とこちらから提案するくらいの意気込みで臨んでみてください。
- 事情を伝えて学位が必須かどうかを確認しておくと良いでしょう。
- 学位を取得するために入社時期を4月から10月にずらしてほしいといった話には、応じていただけないケースが大半です。どうしても学位の取得を行いたいのであれば、個人的活動として土日や休日に研究を進め、仕事には穴をあけないようにするので、学位取得に向けて活動することを認めてほしいと企業に相談してみてください。
- 学会で知っている人がいたら、裏で話をつけてもらえる可能性もあります。
- 自分「<前略>、博士就職は専門性を問われると聞いていますが、御社の場合はどうでしょうか?」
- 人事「はい、博士の方は、専門性を優先して採用していますが、修士の方と変わらずにエントリーしていただければと思います」
- 自分「そこで恐縮なのですが、御社の○○さん(××事業部)の研究が、私の研究に近く、御社の研究に大変興味を持っています。可能なら一度お話できないでしょうか?」
- 自分の研究と会社の研究が殆ど一致していない場合
- まあ、これは厳しい。無理やり、こじつけてでも、共通点を見つけて攻めるべき。
- 行きたい会社の研究者の論文や学会発表なども調べておく事はとても重要です。
- 情報収集は大切です。
- 就活サイトを逐次見て、情報収集をしてください。
- 「みん就」「リクナビ」「マイナビ」「日経ナビ」「2ch」
- 全て活用してください。情報戦です。
- 授業が行われている期間に内定学生に研修を実施するのは、本来給与を払って実施すべきものを支払わずにごまかすというだけでなく、学生が支払った授業料に対して本来受けられるはずの授業を受けさせないということでもあり、二重に学生を搾取している。本来そういう企業は学生に勧めたくはない。
- 応募書類 :101キーワード(※)、ポートフォリオ、履歴書
- ※101キーワード: あなたに関係の深いキーワード101個を抽出し、1ページにまとめてください。フォーマットは自由です
博士の就活 †
聞かれること †
- 志望理由
- 研究内容
- 研究成果を出すために何が大変だったか
- 研究する過程で失敗したことはあるか
- 趣味とか
- なぜアカデミックでなく企業を志望しているか
- 後輩の指導方法について(何を気をつけて指導しているかなど)
- チームで研究を進めているか
注意点 †
- 大学の学科ごとに募集要項とかまとめてあると思いますが、”博士も”これを使った方が良いです。
- 修士・学部生向けの情報だけかと思いきや、博士卒まで扱ってることが結構ある
- “採用後は修士と同じ扱い”というところは極力避ける
- 博士はより専門のマッチングが大事と言われます。
- それが、“研究するプロセス”です。
- これはどこの企業にも通用すると思うので、適切にアピールできると良いです。
- 『5年分のアドバンテージ』
- 企業は博士の学生にどのような資質を求めているのだろうか
- 専門知識よりも,粘り強さや達成意欲,発想の柔軟性を望んでいる企業が多い
企業研究 †
やりたいこと †
- 就活で「やりたいこと」と聞くから自己実現と仕事が混線するんだろうなあ。実際は、「社会は、電車を走らせる人、食品を作る人、病気を治す人など、皆が何かの苦労を引き受けるカタチで成り立っています。あなたは、どの苦労なら引き受けられますか、役立てますか、責任を持って続けられそうですか?」
面接 †
- 昔、明らかに顔採用やってるなと思った会社の採用担当者に「採用基準はどのようなものですか?」と聞いたら「教育で伸ばせない要素」という答えだった。
- プログラマーの面接するときは、コード書かせるよりも、コードを読ませて実行結果を答えさせるとか問題を指摘させるとかのほうが短時間で足切りしやすいよ
実は、面接官は成果物の概要や結果だけではなく、むしろ「なぜそのようなアプリを作ろうと思ったのか?なぜその開発環境を選んだのか?」「作る中で大変だった部分はどこか?逆に楽しかった部分はどこか?改善したいと思っている部分や反省点はどこか?」といった、結果に至るまでの応募者の考え方や行動を知りたいと思っています。
ですので「(自己アピールなんて履歴書見ろや……)私の自己アピールは○○をつくったことです……」と言うだけでは、アピールをできたことにはならないのです。
「5年後にどうなっていたいか教えてください」という質問は多くの企業で聞かれますので、自分のキャリアプラン(と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、仕事を通しての目標)をきちんと考えておきましょう。
定番の質問にもかかわらず、この質問にうまく答えられず、「将来に対する考えが浅いように見えた」ということで落ちてしまう人が多くいます。
別に面接で答えた通りのキャリアを積まなければならないわけではありませんし、学生が考えるプランですから、多少無理がある目標でも不正解になったりはしません。
こういった質問で見られているのは、応募者なりに情報を調べて「ここに入社したら、恐らくこんな仕事をこんなふうにして、将来はこんなふうになっていたいな」という「この企業で働くこと」に対するイメージがどれだけ具体的にできているかという部分です。
ですので、「(5年後……?そんな先のことわかるわけないだろ……)ITエンジニアになって、○○システムの開発をしていたいです」といった答えだけでは、具体的にイメージできているとは思えません。