概要 †
投資の構造 †
| 貸す方の得 | |
投資家やベンチャーキャピタル等にプレゼンして資金を援助 | | |
利率の低い金融機関から融資 | | |
キックスターターやindiegogo | | |
- 10万円から始める株(株主優待うまい)
- 購入をマツダ証券,株主優待検索をSBIで行う
株主優待 †
- SBI証券の『株主優待検索』
- 検索条件は、①優待内容、②権利確定月、③必要金額(~10万円など)、④こだわり条件、⑤優待利回りの5つ
Kickstarter †
http://gigazine.net/news/20140103-kickstarter-pledge/
注意 †
- 「Technology」「Games」のカテゴリは完成までかかる時間が非常に長く、時間がかかる分だけ失敗率も高めで、死屍累々状態。予定通りに進むことはほとんどない。予定通りに進んだだけで大歓声状態、予定より前倒しになったら奇跡。今まで50個近く出資しましたが前倒しは一つもなし、予定通り進んだのは3つほどです。
- 出資募集段階で「プロトタイプ」が完成している場合はかなりスムーズで、逆にCGモデルやコンセプトぐらいしかない場合はかなり難航する。実物があるかどうかはかなり重要で、
- 既にKickstarterで一度成功した人の場合、非常にスムーズに進むことが多い。これはプロジェクトの発起人名をクリックすると過去に作ったプロジェクト名が分かるので把握可能。
- たった一人で完結できる範囲のプロジェクト、「手作りで文房具作るよ!」とか「アイコン作るよ!」とか「写真撮るよ!」とか「漫画描くよ!」とかはコケにくい
- アプリ開発やネットサービス開発などのソフトウェア系は割と難解そうなものでもあっさり完成する。最終的には集めた金で優秀な開発会社に委託できるのが原因。ただし、ゲームは例外で、モチベーション維持が極めて難しいので完成しがたい。
- 「アーリーバード」「アーリーアダプター」向けということで、最初に出資してくれた人向けに格安・割安で提供されるプランがある-場合、それはもはや一種の賭けに近い。リスクを可能な限り減らすにはたくさんの出資を集めさせることなので、「こんなのに出資したぜ!」というのをネット上で共有することがリスクヘッジにつながる。
- 「プロジェクトが危機に陥ったときに自分が助けられるかどうか」というように考えると出資する際には相手の人柄も重要だとわかる。’’出資はお客様気分ですると必ず痛い目に遭う。’’
自分が出すときの注意 †
- 軌道修正する際は事前にアンケートやコメントを募るのが必須。意外に出資者の中に専門家がいて、「予算内で抑えるならこの素材を使えばOKのはず」「こういう基準で業者を選べばより安価で品質が高くなる」というようなアドバイスが集まる。自分たちだけでなんとかしようとしてこけるよりも、たとえ恥をかいてでも「タスケテ!」と叫ぶ方が大事。出資者は完成を待ち望んでいるため、完成するためなら協力してくれる人がほとんどで、「金返せ」とはならない。
- 必ず予定より遅れる。むしろ予定通りに出荷されたり、予定より前倒しになったら、「奇跡だ!」「すげぇ!」と絶賛されるレベル。なので、遅れた場合のお詫び文面を事前に用意。遅れた場合に許容してもらえるかどうかは信頼関係にかかっており、すなわち細かいアップデートの更新が信頼関係の構築に直結する。というかそれしかない。
- サプライズがあると喜ばれる。例えば遅れたお詫びとして発送時に「オマケ」「メッセージ」が付くだけでも心証が大きく変化する。Appleのようにパッケージに凝る必要性はないが、ペラ1枚のメッセージがあるだけで妙に受け取る時にウレシイ。
- ハードウェアやテクノロジー系は素材の調達が難点で、たくさんお金を集めるとそれを見たサプライヤーたちが値上げしてきて、値上げに応じないと期日を延ばしに来る。だからそのための防衛策として「ストレッチ」が必須になる。
- 一人で完結できないほど大規模の場合、トップレベルが2名いることが必須。1名だけだとモチベーションの維持が極めて難しく、困難なときにヘルプが出にくい。