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概要

  • 包丁は研ぎましょう

目次

研ぎ方

  • 両刃包丁
    • 全体として、両面均一に研ぐことが重要。
    • 砥石に水を吸わせる
    • 荒砥で、裏にまくれが出るまで研ぎ、表にまくれが出るまで研ぐ。
      1. 刃の根本から、表を研ぐ(表とは、刃が自分の方に向かっている状態のこと)
      2. 研ぐときは、十円玉2枚分浮かせて研ぐ
      3. 刃の先は、少し肘を持ち上げて研ぐ
      4. 全裏面にまくれが出るまで、研ぎ足りない部分を研ぐ。
    • 中砥で、まくれが取れるまで表→裏を研ぐ
    • 仕上げ砥で、細かいまくれを取る
      1. 普通に研ぐ
      2. 次に鋭すぎるので、止め刃をする。裏表10回くらい
  • 切れ味の確認
    • まくれの確認: 爪を優しく切り、ザラザラしている部分にはまだまくれがある
    • 新聞紙くらい力を入れなくても切れる:新聞紙を持ってきて、すーっと切る。
  • 面直し
    • 金属定規を当てれば分かるくらいには平らじゃなくなる。参考
    1. 鉛筆で砥石に書きなぐる
    2. 面直し砥石をくるくると全体を撫でるように当てる
    3. 鉛筆のメモがなくなったら終わり

メモ

  • きちんと手入れしてれば荒砥など使う必要はない
  • 購入した時のままの形を保っていれば、正確に手入れ出来てると考えてよいでしょう。
  • 真ん中のへこんだ砥石なんかじゃ絶対に正しく砥げない
    • 常に水平に面直し

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