ポスター発表

目次

参考

研究の開始

  • 何がどこまで出来ればハッピーなのか。
  • 誰が幸せになるのか.
  • 研究のスタンス
  • 新規性
  • 結果までの道筋とコスト

研究遂行

  • 仮説ドリブン
    • 仮説があると,見るべき現象が絞り込める.手探りでなくなる.
    • どんな事実があれば仮説が証明できるかを考える.
    • 欲しいデータ・結果・解析を特定できる.
    • どんなメッセージが研究として価値があるか,を考える.
  • 構造化
    • 簡単にいえば,一つのテーマや疑問を階層的に分解する.
    • 縦のつながりは因果性,
      • あまりに飛び過ぎない.論理階層の飛躍は網羅性を損なう.
    • 横のつながりは網羅性.
      • 「それだけ?」と常に問い続ける.
  • 発表
    • 死ぬほど練習
      • スライド毎に、原稿を書きだす。
      • 原稿を何度か声に出して読む。
      • 引っかかる処は喋りにくく、繋がりの悪い所なので修正する。
      • 暗記
      • 重要ポイントの抑揚、制限時間の遵守、声の大きさなどを調整

モデル研究

重要な性質

  • 予測可能性
  • 妥当性
  • 適合性

予測可能性と妥当性

  • 不自然な生物や不自然な環境でもモデルで説明可能か(生物のクモヒトデの足の本数を減らす)
  • 特定のパラメータが適合性にどう影響するのか(胎児の触覚分布の不自然な偏り)

適合性

  • まだわからない

重要なこと

  • 再現させたい現象について詳しく知ること
  • 何がそれを支配しているかの仮説を的確に建てること
  • 現象を詳しく観察すること
  • 詳しく観察したことと対応する妄想をふくらませること(クモヒトデと,5人が乗った桶の自立分散移動システム)

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