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練習メニュー †
参考ページ †
練習量 †
- 30秒ドローイングは、クロッキーとやっていることは一緒です。そしてクロッキーで画力が上達するためには、10000体は描く必要がある。毎日30分続けたとして、167日続けないとこれだけの数はこなせません。
用語 †
用語 | 意味 |
クロッキー | 早く描いて,対象物の視覚的特徴を抽出する絵 |
デッサン力 | 描き手が思ったとおりに描き出せているか視覚的に検証、判断できる能力 |
習慣 †
- 資料を見ながら描く習慣をつけること。
- 構図やポーズはまずは自分で考えること
- 模写ではなく、参考にした絵の描き方を分析して真似ること
構図 †
- 一番見せたい、目立たせたいものに自然と視線が集まるのが良い構図。
- 主に視線が集まりやすいところ
- 絵の中央付近
- 人のシルエット
- 人物の目
- 明るい部分、光っている部分、光源
- コントラストが強い部分
- キャラクターの向き、腕の方向、体全体の傾き、背景の動きなどの要素を線で捉えるとわかりやすい
- 自分に対して面がどんな角度になって遠ざかっているかを意識すること。
- つまり3Dワイヤフレーム
- デッサンで学ぶべきはほとんどが面の意識
初心者の頃から毎回、線画、塗り、背景全部やっとくこと
早さ大事
リンゴが描けなかったらリンゴがリンゴに見える理由を分析しろってこと。 分析して分かった理由は言葉にしておくこと、
描くのが遅い人は毎回悩みながら描いてるんだよ。
縮小してなにしてんのかわからない絵はその時点でだめ。
縮小しても目立つように心がけろ
その点でいうとサムネ詐欺ってのはある意味成功している。
彩度を0にして白黒表示でチェックするのがおすすめ。
ちょっとうまくなってきたら、絵にストーリーを込めるようにする
キャラクターが笑顔でこっちを見てるだけじゃなくて、
ご飯を食べてるところ、読書しているところなど
状況を絵だけで説明できるようにする。
これができると表現力が劇的に上がる。
小手先の技術より理由が重要。 どうして?、なんでそう見えるのか?、なんでそう描くのかを自分の頭で考えろ。
技術的コツ †
- 大きい紙に書く
- 筆圧が出るペンで書く
- 手元を明るくする
- 消しゴムを使う
- 言語排除
絵の能力 †
- 機械的投影力 (先入観無しに機械的に二次元平面上に投射して描く能力)
- 練習:ポーズマニアックスのクロッキーで鍛えられる.
- 空間読み取り力 (ラフから、立体や空間を読み取り人体を立体的に再構成する能力)
- 練習:クロッキーをポーズ人形のような簡易な立体に置き換える.ネガティブスペースドローイングの輪郭線の内部を書き込んで立体化する.
- 立体的描写力(立体的に見せる能力)
- 練習:静物デッサンや細密描写等、一つのモチーフを執拗に時間を掛けて描く
- 人体解剖学的知識量(骨格や筋肉や脂肪の付き方等、人体解剖学に関する知識量)
- 暗記の世界.
- 首は斜めに付いているとか、鎖骨がなだらかなカーブを描いているとか、知らなきゃ描けない事はいっぱいある