概要

  • 電池の種類、充電器、プロパティ、相場、メーカについての情報をまとめる。

参考

種類

種類メリットデメリット保管充電
NiCd?大出力小容量放電して保管
Li-ion(ニッケル水素)大容量、流通量が多いメモリ効果に注意しなければならない。過放電に弱く、バッテリーが駄目になりやすい、温度変化に弱い、充電時間が長い。充電して保管。使わなくても少なくとも2カ月に一度は放電充電が必要。放電してから充電(メモリ効果を避けるため)
LiPo?小型、大容量、大出力、安価、流通量多衝撃&過充電&過放電に弱く爆発の危険セルが3V以下で過放電、4.2V以上で爆発。充電を60%にして耐火袋に入れて燃え移らない容器に入れる。緩衝材を用意。2セルの場合は最高充電電圧を8.4Vに、3セルの場合は12.6V以内に設定し、電流値は1C以下にする。
LiFe?安全高価、容量少、寒さに弱い

プロパティ

単位意味
mAh容量。
セル数1.2Vの電池をどれだけ直列にするか、LiPo?は1本(セル)あたり3.7V
充放電許容量放電量。nCとは、容量の何倍の放電ができるか。2000mAh 30Cの Lipo の放電能力は、2.0A×30=60A

充電器

相場

メーカ

取扱い

  • 充電が終わったらすぐ取り出す
  • 10℃~30℃で使用。

熱の影響

  • 寒い場合
    • 満充電できない
    • 使用時にバッテリーから電力を取出しづらくなる
    • 端子が結露しやすくなりショートの原因
  • 熱い場合
    • 満充電できない
    • 劣化
    • 充電時に劣化
    • 過放電になりやすい

LiPo?

セル価格[円]重量[g]mAh
160010500
21500751000
425001571300
650004003000
  • メーカ
    • Rhino
    • Turnigy
    • ZIPPY
  • 内部インピーダンス
    • LiPo?(3Ω)
    • Nano-Tech LiPo?(Turnigy, 1.3mΩ)
      • 飛行システムに有利

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