改ページ †
疑問 †
- なぜ縫い代の長さが異なるのか?
- なぜ9ARのHがやたら大きいのか. --
- PMのセーラー襟やラウンドネックなど,やたら+5mmとかにこだわるが,あれはどれくらい意味のある値なのか? --
- 縫い代を倒す方向は決まっているのか? --
- しつけってかける意味あるのか?時間がかかるばかりだと思うが. --
- 手作りだと縫いしろを正確に裁断する時間がもったいない気がするが,これは工業用パターンの名残みたいなものではないのか? --
- 手作りだと縫いしろを正確に裁断する時間がもったいない気がするが,これは工業用パターンの名残みたいなものではないのか? --
- n面構成とは, --
- 採寸の方法 --
- 原型の種類勉強 --
- 裁縫コミュニティってある? --
目次 †
参考ページ †
お店 †
東大近辺 †
仙川 †
- なかや
- ミスタードーナツの近く
- 日曜日(ただし祝・祭日は営業), 10:00-18:00
- nico
- 裁縫カフェ
- 火・水・木 10~20時
- 金・土 10~18時
- 日・祝 10~17時
その他 †
- 渋谷Toa 10日に10円m (1種類かつ10mまで)
- 10日までに一回お店に行っていることが条件.
- もとは180円/mなので,1700円の得.
- 神田手芸 道具類格安
- 新宿,文化大学,オカダ屋
型紙 †
型紙HP †
補正 †
参考書籍 †
- いちばんわかりやすいソーイングの基礎BOOK
- ホームクチュールの愉しみ
種類 †
羊毛 †
表裏 †
織組織 †
縫いしろ始末 †
参考ページ †
目的 †
- 2枚の布を縫い合わせた後の,端の始末.
- 外に見えず,かつ着心地が良い.
方法 †
- ロック始末よりロックコバ始末、ロックコバより折り伏せ縫いや袋縫い、さらにはパイピング始末(手間がかかっているものほどよい.)
- ジグザグミシン.ロックミシン
- 先にロックし,縫合.
- 比較的厚めの生地で1枚仕立てのジャケットや裏付きのスカートなどの仕様に使われます。ウール地などは”あたり”と呼ばれる縫い代もしくはロックの形がアイロンで表側にあととして付いてしまう
- 端ミシン
- 折り伏せ縫い
- 袋縫い
- 参考1 参考2
折りしろ始末 †
- 目的
- 方法
- 三つ折りミシン
- 奥まつり
- たち目をジグザグミシンで始末してしつけ,その後縫い代の端5mm手前に返して,ゆるめにまつる
- 流しまつり(普通まつり)
- 本まつり(縦まつり)
アイロンがけ †
処理 †
順序 †
- アイロン←ミシン
- アイロン→見返しを表を返す
- アイロン←ダーツ
まち針 †
トレース †
- 重要な部分は全部書く.
- そもそも,裁断の時に表に来るようにするために,表裏逆にトレースしなければならないことがある!
- 縫い代は,書かなくて良い.裁断の時に上から色鉛筆で書いたほうが早い
裁断 †
手縫い †
玉結び †
運針 †
ミシン縫い †
注意 †
- 表裏をきちんと見てから縫う!
- 縫い止まりはきちんと!
- まち針は二分探索的につけていく!
- 縫線を前後で持って引っ張る
- ノッチ合わせる
- せん断力をかけない.
糸調整 †
縫い代始末 †
概要 †
- 種類は3つ.
- アイロンで割るだけ系(基本ダメ.)
- 端ミシン系
- ジグザグ系
- ジグザグ,裁ち目かがり 参考
- 縫い合わせで使う.2枚を裁ち目かがり→直線縫い(→ステッチを場合も)
- ロックミシン系
- でもアイロンで割るだけはダメ
たち目かがり縫い †
ダーツ †
- 幅の広いダーツは先端を細く縫う 参考
- 横にかなり細かい間隔の切れ目を入れておくべき.チャコペンでも可.
- 布をつっぱらせながら縫う
- めっちゃ頑張って針を打ってもきちんとやったつもりでも,横方向にもずれてしまう.
ドレーピング †
袖の付け方 †
いせこみ †
- 5mm荒ミシンを仕上がり線から3-6mmにしつけ縫い.
- 合印はいせない.
- 脇側はいせない.
- アイロンでいせを潰すようにかける
A: セットインスリーブ †
- フォーマル
- 見頃と袖をそれぞれ塗ってから,縫合する.
B: ドロップスリーブ †
- カジュアル
- 身頃のアームホールと袖口の合わせ印を合わせ,まち針で固定.
ファスナー †
用語 †
手順 †
- あき印から下を縫う
- あき印の上をしつけ縫い
- コンシールファスナーの布部分を縫い代に直線縫い
- しつけ糸を切る
- コンシールファスナー押さえでムシを起こす
- あき止まりを縫う
縫い方 †
見返し縫合 †
目的 †
方法 †
ラウンドネック †
- 見返しを、布と接着芯をアイロンで接着してつくる。
- 接着芯を縫い付け輪状にして、中表で仕上げ線で縫合
- 縫い代に切れ込みを入れて、中裏にする。
疑問の答え †
- ウエストゆるみ量+3のブラウスでは肩が入りません.
そのまま脱ぎ着したいなら
胸が通らないと着られません。
バスト線を脇で2~2,5cmずつ増やして
(全体として10cmくらい)
脇線をまっすぐ裾に下ろして描くしかないです。
型紙を原型から描く場合
ドレスというのは女性の体の線を
そのまま美しく見せる服を前提にしてます。
ファスナーやボタンなしで着れる寸胴な服は、
ドレスの型紙の描き方では描けません。
かぶってきたいなら
型紙の世界ではドレスではなく
プルオーバーなどで探す方がいいです。
- なぜ部位によって型紙の縫い代の長さが違うのでしょうか?
縫い代の幅は、服の仕上がりに影響します。
例えば、スカートの裾は、ある程度の重さと丈夫さが必要なので、仕上がり線から3cm裾上げ+折り込み分1cmで、縫い代4cmです。
スカートの脇は、タイトスカート~フレアーなど、脇や後ろ中央をファスナー開きにする場合、縫い代は最低でも1,5cm必要です。それと、スカートの縫い代は、割る仕立てにしないと、シルエットに影響します。
開きを作らない、ゴムウェストのギャザースカートだったら脇は2枚まとめてロック→片倒しでも出来ます。
同様に、ブラウスやシャツの脇など、ゆるみの多いシルエットなら、片倒し出来ます。
洋裁の縫い代の倒し方は、
●肩の縫い代は、前身ごろ側
●脇の縫い代は、前身ごろ側
●身頃のダーツは、体の中心に向けて
●袖の縫い代は、身頃側
●身頃、スカートで、上下の切り替えがある場合は、上側
という風に、一定のルールがあります。