概要

  • 新規で面白いモノを造るためのアイディア出しの方法

目次

アイディアの分類

  • 3種類ある
    1. ニーズ
    2. シーズ
    3. 解決手段
  • どこのアイディアを出そうとしているのかは常に明確に

ニーズ

  • ニーズの天才(天才のユーザ)とのコラボレーションというのは大事。
  • 「アイディアマン」というのは以下に分類される。
    1. ユーザの天才。あまりに使いこなしすぎたので、こういう新機能が欲しいと思えるようになった人。
    2. 潜在ニーズの抽出。常識すぎて疑いもしなかったことが不便だと言い切る能力。
  • 潜在ニーズの抽出の天才は評価が難しい
    • こういうのって大抵、一般人と極めて連続的
    • そこで「ニーズを見つけたら自分で実装して持ってくるくらいの気合が必要!!技術万歳!!!」という話ではない
      • なぜこうなっているかというと、アイディアの良し悪しを判定できる人が少ないから
      • アイディアの実装方法次第で大きく集客方法が変わるから
      • 「うまく実装すれば、このアイディアは化ける」みたいな見積ができる人間が大事

シーズ

  • シーズの発表は常に怒られるが、そこでひるんではいけない。

解決手段

  • 要するにエンジニアリングなので頑張って下さい。
  • 技術なしには語れない、アイディアマンが手出しできない領域。

軸を増やす

  • 流行りの話題と対極の軸を入れる
    • 人 vs 機械
    • 物体 vs 情報
    • 普通のものは、人&物体
    • 二次元の嫁は、人&情報
    • じゃあ機械&情報の嫁は?→ちょびっツのちぃ

フローチャート

  • WhoとWhenを色のついた付箋に羅列する
    • Whoは「〜な…」という形式で書く.
  • その中から(n, m)枚を選び,マトリックスを造る
  • 面白そうなものをk個選ぶ
  • k個それぞれについて,アイディアスケッチを思いつくだけ書く
  • アイディアスケッチを全員で共有
  • 壁などに分類しつつ貼って,ディスカッション
  • アイディアスケッチに付箋で投票
    • 内部の仕組みについては書かない
    • 輪郭:太いマッキー
    • 動く場所,大事な場所:オレンジコピック
    • 影:コピック

雑多

  • 「すでに似たものがある」という指摘は誰でもできる批判/そのため社会の多くの場でそうした批判が短慮に行われており、アイデアの芽が摘みとられ、独自性という言い訳のもとで誰も価値を感じない機能やアイデアが社会に生み出されています。 https://t.co/olnNCkrnmr
  • お願い。お尻におもちゃを入れる時には全部入らないよう持ち手の部分が広がっている物を使ってください。取れなくなると時々ですが手術が必要になります。そしてごく稀に手術中に腸の中でおもちゃの電源が入って術者が大変困ります。その問題に対して2021年に「ISO 3533 大人のおもちゃ—性器、肛門、またはその両方と直接接触する製品の設計と安全性の要件」が制定されました。2018年7月に公開された「抜けなくなった大人のおもちゃの増加、予防可能な病態と考えられる」という論文が発端らしいので先生も論文書きましょう。https://ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6318238/

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