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概要 †
- マイノリティに対する非連続的社会適用にまつわる問題
- マイノリティは本来連続的だが、連続的というと意味がなくなる
- フェミニスト=「性別によって選択肢の幅が少なくなったり制度的・構造的不利益をこうむることをもっと少なくしていけたらいいなぁと思う人たち」
- 同性愛に”賛成”か”反対”かというような質問をよく日本では見かけるけど、いつからマジョリティは、私達は、人のアイデンティティに対して意見を言える立場になったの?意見を言える立場にあると錯覚し始めたの?
マイノリティ理解の発達段階 †
- そもそもマイノリティが存在することに気づく
- 存在を自然なものとして受け入れる
- 相手にとっての無礼を知る
- 十分な他者視点があれば、自ずと回避できる問題
- しかし、非日常であるがゆえに、マジョリティには非自明であることが多い。
自分がマイノリティであれば †
セクシャルマイノリティ †
- ありがちな「無礼」
- どうやって同性とセックスするのか→あなたは?
- ゲイだから性的な目で見られるのか?→あなたはいつも発情してるの?
「啓蒙」活動 †
- 本来、啓蒙はする必要はない
- 十分な理解がない人が、それを「啓蒙」したいと思う場合がある
- その場合、的はずれなアンケートになるなどの問題が発生する
- これを強く批判してはならない。そのような人が「啓蒙」活動をすることは啓蒙の証拠である
- カミングアウトしてくれたら「あ、信用してくれてんのかな」と嬉しくは思うけど、「カミングアウトさせたい」はただ単に「支援表明を撒餌に周りの人間のプライバシーを暴きたい」って欲望
日常に埋め込まれたセクハラ †
- 「料理などの家事を得意とすることを『女子力』ではなく、『家事力』と呼ぶべき」
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