概要 †
- 最も重要な出力デバイス
- デュアルディスプレイにすると生産性が40%向上
はむこのおすすめ †
- HP Z27 4K UHDプロフェッショナル液晶モニター
- HP 27F 4K (35000円)が4Kにしてはかなり安くよい。
グラボ †
- 複数枚モニタをつなぐ場合、以下が考えられる。
- 複数出力があるよいグラボを買う
- USBディスプレイアダプタを使う
- 出力端子数と同時に表示可能なディスプレイ数は異なるので注意
- the number of outputs on a video card is not an indicator of the number of monitors you can connect to it. Video cards with only 2 outputs might connect 8 monitors (ex: if it has 2 DisplayPort? 1.2 MST outputs, you can daisy chain 4 monitors on each output) while one with 6 output might only allow a maximum of 4 monitors (video card limitation).
- グラボの仕様を見ると「Display Support」という欄がある。例えばRTX-2070だと、4って書いてあるから4枚つながる
- もしディスプレイ数がグラボの仕様に書いてなかったら"[グラボ名]+the number of monitors"でググると出てくる
- デイジーチェーンサポートモニタ(DPMST)というのは、ツリー状に配線すると配線が煩雑なので、木構造で接続できるやつのこと。
モニタ †
- 解像度
- Full HD=2K (1920×1080, Kは大きい方の解像度をキロで表している), 画面サイズは32インチ以下くらい
- 4K, 画面サイズは50インチ以下くらい
- 8K, 画面サイズは85インチ以下くらい
- モニタタイプ
- IPS, ADS: 目に優しい。IPSは高くて品質安定、ADSは安くてメーカ次第
- VA: コントラストが高くで動画・ゲームでは綺麗に遊べる。ギラツブというつぶつぶがあって疲れる。歪曲できる。
- TN: 視野角狭い(170度)、黄色い、応答速度早い。
- リフレッシュレート
- 60 Hz, 120 Hzがある
- 120 HzはPC側でそもそも対応が必要なので注意
- 非光沢
- 自分の顔が映り込むと萎える
- 光沢の方が映像美は出しやすい
- RGBカバー率
- EIZOのディスプレイなどは、色が「正しく」でるので広告などデザイン屋には重宝する
- モニタアームにつくか?
- しばしば廉価版モニタだと、モニタアームにつかないものがある(そういうメカ的機構を入れると高くなるので)
モニタアーム †
- VESA規格という規格が支配的
- 最近のものは100mmx100mmの正方形の四隅にネジ (M4P0.7L10)を入れるのが普通らしい。
コネクタ †
- 4K, 8KはPC側のハードウェアに制限がある
- HDMI 2.0, DisplayPort?, Mini DisplayPort?のどれかでなければいけない
タコ足ディスプレイ †
- 切り替え系のデバイスは多い(2台のパソコンがあってどちらの入力を表示するかを決定するなど)
- 一つのポートからの出力を複数のモニタに表示
無線ディスプレイ †
- win10, iPhone, Androidだと、ワイアレスモニタに接続という機能がデフォルトでついている
- モニタ側にHDMIとUSB両方の差込口が必要(USBは給電のため)
- Wifiを使うものと使わないものがある
- PCとの接続もとても簡単で1分程度
- これをスロー再生で検証すると、遅延は0.1秒程度はあり残念
テレビとの違い †
プロジェクタ †
- 小型だが当然遮光が必要なので太陽光が入る部屋では厳しい
- 投影する壁の真下に設置するタイプが良い
価格帯 †
2019年 †
- Full HD: nインチIPS=700n円くらい(27インチで18000円)
- 4K: nインチIPS=1400n円くらい(43インチで60000円, 50インチで50000円のDMM.makeの超廉価版もあるがドット抜けはまあある)
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