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概要

  • どれだけエビデンスベースで会話ができるか、が重要
  • 研究者としての評価は、入試で点をとるようなものではなく、陸上競技で機械的に計時されるものでもなく、最終的には、他の研究者がアナログでどう思うかだ。
  • 「考えたことは他の誰かが既にやってる」ってのは、最初は「10年前に発表されてる」で、そのうち「数年前にやられてた」になって、それから「国際学会に行ったらそういう発表があった」になって、それからようやく追い越せるようになる。もちろん、いっぱい論文読んで勉強してればの話。

参考

冷静に考えて、研究のネタ探せて、成果だせて、それを分かりやすく可視化できて、英語で論文かけて、プレゼンできて、ひいてはコミュ力あって、議論に十分な知識量持ってて、共同研究まわしたり会議運営して、学生の面倒みないと一人前になれないアカデミアとかいう組織、人外育成機関でしょ

目標と目的

  • 大きな目的と小さな目的は明確に区別

評価と研究

学術研究というものが目指すものを少し考えてみると,「これってどうやって評価するの?」というものだと思う.分からないからこそ研究になる.はじめから評価方法が分かるものは,飛び抜けた性能を出すか,実用性を目指すかしかない

研究の「深さ」

  • 研究の深堀とは,中村先生の論文の,僕が面倒で読まなかった部分なのかもしれない

研究の穴

  • 研究は穴があってよい.穴だらけだとだめ,という山田さんの言葉だが,どこまでならいいのか?

科学

  • 言えたことまで言って、言えてないことは明確に言わないというのが重要な科学的視点

発表

  • 計画=何がやりたいから何を目的として何をするのか。

執筆

  • 概要と結論は定量的に。ちょっと式を出してもいいくらい。

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