概要 †
目次 †
所有工具 †
未所有のものは☆
知識 †
- US マキタ
- アメリカマキタの商品を購入されることは個人の自由であるが、修理が出来ず、部品もまともに補給されず先端工具も互換性に問題があることを認知していただきたい。マキタの関係者様よろしくお願いいたします。https://toshikane.hatenablog.com/entry/20140312/1394572760
- また、アメリカ製の修理部品は日本製と互換してしまう場合がありますが、基本的に合わないと思ってください。
- インパクトドライバーにつきましてはアメリカで出回っている+ビットと日本のビットのクビレ位置が違うため
- アメリカマキタのインパクトドライバーに日本の+ビットを入れると底が当たらないのでスリーブ及びスチールボールがすぐに磨耗して抜けてしまうようになります。ただ、これを察して輸入業者が日本のマキタのアンビル (アンビルという部品を交換すると国産のビットが使えるようになります。日本使用のもののほうがビットのくびれまでの距離が長いのを調整するもの) と交換して販売しているところもあります。(これはうまく使えてしまうようであります。)
但し、故障したときに修理を日本のマキタでお願いしても断られます。
- メリットとデメリット
- 【メリット】最先端の電動工具やサービスを使用できる
- 【メリット】 周りと違う電動工具を使用できる
- 【デメリット】インパクトはビットが合わない、国内と規格が異なる
- 【デメリット】 海外の製品は電圧が異なる
- 【デメリット】 アフターサービスがない(とはいえ、日本のものも結局保証は期待できない 電動工具は基本、保障されません。 https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/1317315118/)
- 【デメリット】法規制で使うことができない
- 無線搭載工具は技適マークがない
- EMC規格が国ごとに異なる
- 銃刀法に抵触する可能性がある
- 【デメリット】 事故発生時には自分自身で責任を負わなければならない
- 【デメリット】 高容量のリチウムイオンバッテリーは輸入が難しい
- 先端工具
- ドリルドライバー
- トルク調整可能で繊細な作業。ネジ頭をねじ切らないで解体、締め付けができる
- チャックは、丸軸と六角軸の 2 つがある。六角軸はまさにそのサイズじゃないと入らない。丸軸は、チャック幅以下の丸軸先端工具と六角軸は全部入る。13mm丸軸, 10mm 丸軸, 6.5mm 丸軸, 6.35mm 六角軸がある
- キーレスチャック: チャックの外側を回すことでビットを締め付けます。キーレスチャックは六角軸や丸軸、太い軸や細い軸など形を選ばず固定することができます。そのため、キーレスチャックは電動ドリルドライバーで多く用いられています。六角軸・丸軸どちらの先端工具も取り付け可能、いろんな径(太さ)の先端工具に対応可能
- しかし、ドリルチャックには、インパクトドライバーの取り付け規格6.35mm六角軸のビットも取り付け可能です。しかし、ストレートシャンクであれば急激な負荷がかかった時に滑ることで軸やチャックの破損を防ぐことができるのに対して、六角軸では滑ることができないので、急激な負荷がかかった時に軸やチャックが破損する可能性があります。高負荷作業での六角軸使用はなるべく避けるようにしてください。(そもそもドリルドライバーで高付加をやるなという話なんだが)
- インパクトドライバー
- 馬鹿力。たくさんのナットをひたすらインパクトドライバーで締めまくってました。ボルトナットでがっちり締めるにはインパクトドライバーが必須
- チャックは、基本的に 6.35mm 六角軸。しかしマキタ日本製とマキタ米国製では、マキタUSA仕様と日本仕様で一番の違いは使用するビットのくびれ部分の位置が少し違ってます。つまりUSA版のインパクトドライバーには国産のビットがきっちりロック出来ない。https://kanato3.com/?p=12267
- インパクトドライバーのドリルチャックは、スリーブがスライド式になっており、ワンタッチで取り付けられます。六角軸の先端工具のみ対応、ワンタッチで取付可能
- ビット = 先端工具
- 種類: プラスビット・マイナスビット・ドリルビット・ソケットビット(ボルトを包み込んで締め付けるやつ)・六角ビット・トルクスビット(自転車とか)
- 何故か両頭のビットがある。なぜ?
- ディスクグラインダの刃
- 研削砥石(金属の研磨)
- オフセット砥石(中心部分が少し山なりに盛り上がっている形状の砥石です。大きく深く研磨や研削する際は、オフセット砥石を使用すると良いでしょう。)
- 多羽根ディスク=マルチディスク (磨いたり削ったりする https://www.youtube.com/watch?v=AOnV8L9yD5Y)
- ワイヤーブラシ (広い平面のサビや塗装を落とす際に使用します。サビや塗装のみを落とせるので、下地をすり減らしたくないときに使用すると良いでしょう。)
- バフフェルトディスク(ステンレスや金属の仕上げ磨きに使用します。鏡のように仕上げられます。)
壁紙 †
塗装 †
室内塗装 †
- 下地調整
- ニスなど塗ってあればサンダーで表面を削る
- 壁・天井のパテ埋め
- 天井=目透かし天井とは、天井板同士を隙間なく貼り合わせず、継ぎ目に隙間を空けて張る天井を指します。これはパテ埋めする必要がある
- 塗装
- 艶なし水性が良い(油性は臭いしシンナーじゃないと薄め液が必要だし火気厳禁だし)
- 古い木などは水性ペンキで塗るとアク染みがでるので、シーラーを事前に塗る必要がある
鉄部塗装 †
安全と各論 †
- インパクトドライバー等の電動工具(電動ドリル、電動のこぎり、ディスクグラインダー、電動かんな等)の使用中は、絶対に回転部に手足や身体を近づけないこと。また、回転するインパクトドライバーのビット(軸)に手が巻き込まれるおそれがあるため、手袋は着用しないこと(手袋の素材や、指の先端部分のだぶつく部分がインパクトドライバーのビットに巻き込まれてしまうおそれがある)。
洋室化 †
畳→下地作り †
- 畳を撤去
- ラワン合板(サブロク板) 6 枚と、根田のための木 36x45 を長辺に 303 ピッチに必要な分だけ搬入する。
- 枠の根田を張る
- 敷居から 12 mm 下に根田が来るように横から 65mm 半ねじビス (TODO) を打つ。横からなのはレベル調整のため。
- 中の根田を張る
- 端から 303 mm ピッチで墨壺で墨を打つ。この時、合板の上からでも見えるようにどこが始点なのかを明記する。端数は 400 mm 程度なら中に根田は省略してよいが、それ以上なら省略しない。
- 墨の真ん中に根田を置く(ビスでは止めない)。置いた根田の横に、800 mm 間隔程度で 200 mm 程度の長さの木を置く。もし、長辺と平行な根田が途中で切れているなら、なるべくその切れ目をまたぐように短い木を置く。短い木を上から 65mm 半ねじビス (TODO, 幅 45 に対して) で 2 本打つ。
- レベル調整のために、その根田の上に平行器1を置き、根田と枠に橋をかけるように平行器2を置き、ズレの最大が最小になるような高さに調整した後、短い木と根田を横からビスを 2 本打つ。
- 短い木の真横の根田の位置を、上からビスで 2 本止める。
- 合板を張る
- 号板を端から詰めて置いていく。カットの必要があれば、L-angle (TODO) と丸鋸 (TODO) を使ってカットする。
- 合板の上に墨壺で墨を打つ。
- 合板を、横 4 縦 5 のピッチでスリムビス 35 mm を打つ。
下地作り→CF †
- パテ埋め
- 金属ヘラで、合板の角が合うところを削って平らにする
- 床用パテ (TODO, 床に壁用を入れるのは良くない。床用はほぼセメントで強いので) をゴムベラ (TODO) で練る。水先粉後のほうがダマになりにくい。練ったパテを金属ヘラ (TODO) で平になるように埋める。パテを「乗せる」ように、ピースでヘラを持ち、力を掛けすぎないことに注意する。平にならなかったら何回か数度塗りする。木くずなどが溜まったパテはダンボールの上などに集めてあとで捨てる。
- サンダやランダムオービットサンダで表面を滑らかにする
CF †
- CF
- CFを長辺方向に 10 cm, 短辺方向に 5 cm 程度はみ出させて置き、大雑把に切る。柄が床と平行になるようにしたら、始めに糊を塗るほうではない半分を、養生テープで固定する。固定の時、際の部分に空気が入らないように爪で角を立てながら固定する。
- 出隅と入隅を大雑把に切って、竹ヘラの先ではなく斜めの部分で癖を付けつつ、大雑把にカッターで切る。
- パーフェクトカッターか普通のカッターで、長いCFを切る。普通のカッター出来る場合、金属ヘラ (幅 30 cm くらい、基本的には厚さ 1.2 mm, キワを攻める場合は 0.9 mm) をなるべく高い角度でつけて、そこにカッターを沿わせるように切る(型紙と異なり、厚さがあるのでなるべく垂直に切りたい)。
- 半分の CF をめくって、下地に糊 (エコAR600 業務用 3kg)を塗る
- ビニール手袋をつける!糊が手につくと非常に不快だし、他の施工箇所を汚す可能性がある
- 糊を床にぶちまけ、ノリヘラ (先がギザギザになっているやつ) を片側だけ使って扇型のように動かすとむらなく広範囲を塗れる(立てると糊が少なく残り、寝かせると多く残る)。
- ジョイントする側の CF の端 10 cm には塗らない。CF の範囲外に糊を塗ると、ふくなり削るなりしなければいけなくなりめんどいので、CF の内側だけに塗ることを心がける。
- 際の部分は、少しノリを付けて際からひっかくように乗せる。木くずなどが溜まった糊はダンボールの上などに集めてあとで捨てる。
- オープンタイムを待つ。夏は10分、冬は乾かないのでドライヤー持ってくレベル。湿度高いと進行早くなる
- めくっておいた CF を戻す。この時、空気が入らないよう真ん中を足で進めるように張っていく。最後は空気が入らないように、ヘラ (TODO) で内側から外側に送るようにしごいていく。サランラップの芯があると便利
- ジョイント合わせをする。
- 同じ柄の部分を探し、体を木目に平行に持ってきて、木目を真上からパラパラマンガのようにして合わせる。端と端を合わせるだけではダメなので、全ての木目でチェックする。チェックしたら、養生で止める。
- ジョイント合わせでは柄の都合上、どうしてもかなり長く廃材が出てきてしまう場面が発生することは仕方がない。
- ジョイントが隠れないように、合わせた CF を上から二枚ともカッターと地ヘラで切る。この際、CF の柄の木目ピッタリではなくて、木目ピッタリから端の真ん中くらいを切る。利き手を考えて、切るべき位置が隠れないように注意する。
- CF を持ち上げて、重ねだちした上と下の端材の CF を取り出す。
- クッションフロア用 目地溶着剤シームシーラーで、二枚の CF を接着する。そのために、まず 15 mm マスキングテープをカッター切り目に貼り、T字の穴を切り目にぶっさしてマスキングテープににじみ出るていどのりょうのシーラーを流し込む。10 分したらマスキングテープを剥がす。
塗装 †
- 壁
- 仕上げにこだわるならパテを塗る
- オービットサンダを掛ける
- シーラーを塗る
- 塗装する
コツ †
- インパクト使うとき
- 腰や肩から力を入れる
- ドリルドライバーにたまほじゅうするのが大事
- 木にあらかじめすこしうっておく。打つときの角度と実際に置く角度は別でも全然良い
- ビスはプラスの1, 2のどちらかの太さ。
- ビットはハードコートか超硬みたいなのが良い。今回も一つビスがなめて捨てた
- 磁石増強のアタッチミントがあるので便利。ビスが吸い付くので
- インパクトやるときは、抑え込む力を強くして、ゆっくり押し込んでいく。垂直方向後からは強く、トリガーは弱く。
- スタイロはプラスチックがとけて刃が使い物にならなくなるので、木材用のチップで切っちゃだめ。カッターで半分切っておるのが綺麗。
- 法令
- 根田の間に石膏ボードとかプラスチックとか生分解性ではないものは残置しちゃだめ(法律違反)
- 木材のクズとかはまあ OK
- 横から光が当たる場合は少しの凹凸が強調されてよく見えてしまうので、光源を意識してそういう場合には注意してパテをめっちゃ平らにする
必要工具 †
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