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*概要 [#x0030516]
-僕の留学は一体何だったのか。
-留学と言わずに、「研究員として6ヶ月ドイツ」というべき
--留学というと、世界的には相手の教育カリキュラムに入ることを表すので

*奨励金類 [#d968e0f4]
-エラスムス・ムンドゥス, マックス・ウェーバー奨学金, マリー・キュリー奨学金, キャノン財団奨学金などがある。


*マリー・キュリー奨学金 [#cdd10ef7]
-[[わかりやすい日本語の説明>http://www.j-bilat.eu/documents/newsletter/newsletter12_march2011.pdf]]
-修士あるいは博士の学位を有する35歳以下の若手研究者対象。
-マリー・キュリー財団(Marie Skłodowska-Curie actions)による奨学金。有名。
--欧州の研究の卓越性を向上させることを目的とし、すべての科学・技術関連分野を対象に、世界中の研究者に開かれています。
--受けられる金額が多い
--過去に受けていた奨学金で次の奨学金が決まりやすくなったり、その後の経歴に箔がついたりします。
--研究の人材育成や頭脳循環を進める目的
--研究開発そのものを支援する他のプログラムとは異なり、ここでは人材交流や研究者としてのキャリア形成が支援

-僕は
--手取り1900ユーロ/月だった(社会保険などは別で)。日本円で22万円/月。
---書類によると収入は38万円だったらしい。
---officially employed at TUM
--[[FP7-PITN-GA-2012-317488-CONTEST>http://www.contest-itn.eu/]]
---要するに2012年に始まったFP7のITN(Initial Training Network, 博士候補生向け)枠、CONTESTという名前のプロジェクト。
--http://www.contest-itn.eu/sites/www.contest-itn.eu/files/brochure%20contest.pdf
--ドイツミュンヘン工科大学RA(マリー・キュリーフェロー)
--噂によると、これへの申請はsupervisorがやることが特徴っぽい。


-FP7とかHorizon 2010とは?
--1984年には、多年次資金助成プログラムである「研究・技術開発枠組み計画(Framework Programme=FP)」が開始
--2013年まで7次にわたって、国際的な研究開発への助成
--EU外にも広く開かれた第7次枠組み計画(FP7)
--さらに拡大強化した資金助成計画が「ホライズン2020(Horizon 2020)」であり、事実上のFP8
--2014年から2020年の7年間を対象とするこの計画は、世界に門戸を開いてきたFP7までの方針を引き継ぎ、強化
--欧州の競争力を高めるとともに、知識主導型経済を推進

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