[[裁縫]] *概要 [#yc29329d] -布には,糸と織り方のパラメータがある -ブランドについてもまとめる *目次 [#ta9b7740] #contents *参考 [#d52d0114] -[[★山富の生地一覧>http://yamatomi.biz/fabric]] --値段と性質が一緒に書いてあり,非常に参考になる -[[Textile-net>http://www.textile-net.jp/]] -[[繊維の分類>http://sentaku-shiminuki.com/seni/seni-bunrui.html]] -[[生地の種類とその性質>http://yousai.net/cos/kouza/kiji.htm]] *服地メーカ [#b54b16fd] -[[一覧>http://www.rakuten.ne.jp/gold/hideki/brand00.htm]] -[[TailorWatababe>http://www.tailorwatanabe.com/holladsherry.html]] --男性用高級服地メーカがまとめられていて良い. **有名店 [#ha9f12ef] *芯地 [#lda4b17d] -[[芯地の分類>http://www.peachmade.com/NewFiles/topics_04.html]] -「蜘蛛の巣」なる接着剤があり,接着芯をつけやすくするらしい. -[[フューズラインテープ>http://www.peachmade.com/NewFiles/topics_7/topics7_1.html]]という,スリット付きの接着芯がある. -綺麗な接着には霧吹きが有効,との噂. -接着芯は縫い代にも張る(文化式より) *繊維の種類 [#h58c43dd] **麻 [#u4a90ef1] -10%縮む -リネン **綿 [#feab00cf] -3%縮む -綿=木綿=コットン -ローン→ブロード→シーチング,の順で厚く安くなる.シーチングは非縫製向け. -Sの意味.一般に標準的な綿糸の太さは40sで、20s以下を太番手、30-50sを中番手、60s以上を細番手、特に100s以上を極細番手という。 -ワンピースなどは,オックスフォードやブロード. -ブロード -コーマブロード --高級.600円/m --コーマ:短い繊維を除き,長い繊維だけを平行にそろえた細い綿糸。 --肌触りもよく、ソフトな仕上げ -http://ananas-lesson.com/Entry/9/ **羊毛 [#j8f20ff8] **ポリエステル [#te68e943] -デシン(シルデューデシン) --薄いのに透けにくく ドレープ性抜群で 手触りもとってもいいです。 --650円/m -梨地 100D --ザラザラしてて肌触りが悪い. **ウレタン [#t72cf04e] -ウールは似ている **アセテート [#f6fa4f24] -シルクは似ている *織り方 [#ld603bb1] **オックスフォード [#g809a965] -タテヨコが等しい本数の引き揃え(通常は2本)の糸を用いた斜子(ななこ)組織の綿織物 **シャンブレー [#lb174abf] -高級裏地でよく見る. -緯糸に色糸を、経糸に白糸を使った平織り生地。近年は、経緯に各々異なる色を使った無地調織物 **ジョーゼット [#ob62e1ab] -ジョーゼットなどでは 細かく屈曲の程度が多いものが高級とされます。 -薄くてドレープ性がよい,高級なものはほとんど絹 **ヘリンボン [#ba5e0256] -魚の骨,杉綾 **先染綿キュプラ [#k76f8eeb] **チノ [#jd0a5aa0] **ウエストポイント [#y8488021] **綿ギャバジン [#k1e303e7] *糸と布 [#i9a82009] -強く織ると手触りがさらりとしていて、ハリがある。 -糸の長さの分類 --長いコーマと短いカードに分類される --コーマのほうが高級である。 *撚りと布 [#scb494af] -[[まとめ>http://blog.zaq.ne.jp/manoder/article/360/]] -撚り->毛羽が立ちにくくなったり、織物にコシが出たりします -強撚の特徴 --シボ --ドレープ性増加 --「シャリ感」 --吸湿性と速乾性がある(汗を吸収・乾燥させやすいため、着心地がさわやか) --通気性がよい(涼しい) --毛羽立ちが少ない --繊維が丈夫で長持ちする -右撚りがS撚り,左撚りがZ撚り. -撚りの強さ --甘撚 500T/m以下 --中撚 500~1000T/m --強撚 1000~2500T/m --極強撚 2500T/m以上 -S撚りとZ撚りを交互に織ると、かしぐことはなく、細かいシボが現れます。 --横糸の強撚糸を,交互に織ったものを「一越」と言い、二越ずつ織ることを「二越」と言います。 -「越」はよこ糸を数える単位で、この「越数」が多いほどシボは荒くなり、少ないと細かくなる。 *布の良し悪し [#l621ef3e] *裏地 [#qb306312] -[[表地との対応>http://www.asahi-kasei.co.jp/fibers/lining/home/list.html]] -[[裏地の性質>http://www.asahi-kasei.co.jp/fibers/lining/home/pro_list01.html]] *洋裁専門用語 [#gdd2c4b6] -スレキ --裏地の一種で、「なめらかで光沢のある織物」 |