[[裁縫]] **用語 [#icabac0d] |用語|意味| |フラシ|綴(と)じられていない状態の事。又は、縫い止められていない状態の事。縫い付けずに浮かせておく仕様.| |ゴージライン|スーツの衿は、上衿と下衿とに分かれる.この上と下の衿の境(ライン)のことを、ゴージラインといいます。このゴージラインの高さが上がると視線が上に集中し,背が高い印象を受ける.| |フラノ|| |ヘムライン|前打ち合わせの前裾 [[参考>http://www.fashionbiznavi.org/fbIndustry/apparel/sewingWord/]]|| |ヘムライン|前打ち合わせの前裾 [[参考>http://www.fashionbiznavi.org/fbIndustry/apparel/sewingWord/]]| |あきみせ|ジャケット・コートの袖口の飾りのあき| |イッテコイ|シャツやジャンパー等の袖口あき処理方法の一つである。一枚袖の袖口に切り込みを入れ、そのボロ隠しのためにパイピング布を往復させる.| |拝む|衣服が体型となじまず、前打ち合わせの前裾部分(ヘムライン)が通常より重なり合って前裾が上がっている状態をいう。(反対語-逃げる)| |逃げる|服が体型となじまず、前打ち合わせが通常より後方に引かれ、あいている状態をいう。「袖が逃げる」とか「服が逃げる」というような使い方をする。(反対語-拝む)| |ピリ|縫製欠点用語の一つ。縫い目の周辺に部分的に出る、細い波状のしわのことをいう。縫いつれや縫製針、縫い糸、ミシンの調子等の微妙な条件で発生する場合が多い。| |見返し|前身頃の衿ぐり・袖ぐり・袖口など切り替えた裏側にあたる、共地または別布をいう。| |星どめ|縫い代と芯を固定させるため、裏側から点々と細かく目立たないようにすくう縫い方をいう。縫い上がり端に施すものを端(はな)星、見返しなどの奥に行うものを奥星という。| |前下がり|後ろ身頃より前身頃の丈を長めにしたときの裾ヘムラインの差のこと。通常メンズの場合、横から見たとき前が少し下がって見えるほうが服のバランスがよく、美しく見えるため、前下がりを付ける。| |チィ|ジャケットやコートの内ポケットを留める裏地または共地で作った小さいループのことをいう。| |てんぐ鼻|スラックスの下前、前立ての持ち出しのことで、てんぐの鼻に似ていることからこのように呼ばれている。デザインによってさまざまな形がある。| |剣ボロ|袖口あき処理の一つ.| |下ボロ|剣ボロの下の部分の布.| |額縁始末|| |抱きじわ|後ろ身頃袖ぐりのシワ| |たすきじわ|前身頃襟ぐりのシワ| |細腹|ジャケットやコートの脇パーツをいう。前身頃の脇部分を細く切り替えたところから、このように呼ばれている。メンズでよく使われる言葉である。| |お台場|ポケットをカバーするために延長した見返しのこと.ジャケットやコートの見返しポケットに付ける当て布。突き出した形が東京湾のお台場に似ていることからこのように呼ばれている。| |フラップ|玉縁| |片玉縁(両玉縁もある)|ポケットの口の装飾部分が片方であること| |地縫い|しっかり縫うこと.出来上がり線を縫うこと?| |地縫い線|出来あがり線| |わたり|ふとももまわり| |釦|ボタン,普通スーツでは2〜3個| |両脇糸ループ|表地と裏地を接続| |スプリングホック|鍵ホック| |オーバールイス|| |JK, SK|| |モアレ|二重に重なる部分におきやすい| |シェープ|薄い素材のシェープは、切り替え縫い代幅少、が良い。| |上代|| |マーキング|裁断するときの配置のこと| |型入れ|| |ウールマークラベル|| |星止め|| |中綴じ|| |向布|| |返り分量|| |上のり分量|| |