[[裁縫]] 例えば、スカートの裾は、ある程度の重さと丈夫さが必要なので、仕上がり線から3cm裾上げ+折り込み分1cmで、縫い代4cmです。 スカートの脇は、タイトスカート~フレアーなど、脇や後ろ中央をファスナー開きにする場合、縫い代は最低でも1,5cm必要です。それと、スカートの縫い代は、割る仕立てにしないと、シルエットに影響します。 開きを作らない、ゴムウェストのギャザースカートだったら脇は2枚まとめてロック→片倒しでも出来ます。 同様に、ブラウスやシャツの脇など、ゆるみの多いシルエットなら、片倒し出来ます。 洋裁の縫い代の倒し方は、 ●肩の縫い代は、前身ごろ側 ●脇の縫い代は、前身ごろ側 ●身頃のダーツは、体の中心に向けて ●袖の縫い代は、身頃側 ●身頃、スカートで、上下の切り替えがある場合は、上側 という風に、一定のルールがあります。 |