これからの身の振り方について

NHKロボコンに負けてから、自己肯定感が地を這っている。
それが悪いという訳ではないが、このままでは実害が出かねない。具体的には、たぶん卒業が出来ない。

今まで自分はロボコンにだけ力を注いで、あらゆる意味で失敗した。
注力は怖いが卒業はしたい。

何をやるべきかを考えてみることにした。
ロボコンの時の反省を生かして、以下を実現する生活スタイルを設計したい。

-仕事する
-勉強する
-身体が健康である
-精神が健全である

仕事について。
研究室にコミットしなすぎている。研究室の中に僕の身体が存在する意味は大きい。
欲を言えば、コミットしている感覚を得たい。
帰りは、用事がなければ22:00が妥当だと思う。

勉強について。
単位が5.5単位足りてない。授業で埋まる日が出来てしまう。
僕の性質上、スキル習得を止めることはできないので、修行としての勉強時間が必要だ。
ぐだりたくないので、人に伝えるようにしたい。
僕はマルチタスクに対応していないので、勉強時間に仕事はしない。

健康について。
睡眠時間を確保するべきである。布団の中に入っているコアタイムをを作るだけで改善すると思われる。
病気の放置は負債を肥大化する。皮膚の異常を放っておいたために、今、6~7倍の負債を払わなければならなくなっている。

精神について。
人と食事ができない今の状況は改善したい。会話ができなくなる状況には陥りたくない。

以上を具体化するために、以下を行いたい。

-用事がなければ、8:40-22:00まで研究室にいる
-2:00-7:00を睡眠、12:00-22:00を仕事、それ以外を勉強に割り当てる。
-授業に行く
-数学・英語・情報・回路・環境構築などの中で、これをやるというものを常にただ1つ持っておく
-常にただ1冊、読んでいる本を作る
-適宜、読書・勉強・論文を、ブログにまとめる
-適宜、病院に行く
-午前2時には寝る
-筋トレや薬など、日課を作る
-週1回外出する

上記のことを実現するために、
-本
-勉強
-日課リスト
を管理する必要がある。TwitterのBioとかで。

プール行きたい。
すっぽん食べたい。

プール行きたいすっぽん食べたいドリブンな人生

暑い。プールに行きたい。
一応断っておくと、暑いからプールに行きたい、というわけでは決してない。
最後に泳いだのは高校二年生の時だが、あの輝かしいプールには中学二年生からござぶただ。

最近抑えられない欲求として、すっぽんが食べたい。
これも一応断っておくと、欲求が抑えられないからすっぽんを食べたい、というわけではない。
因果は逆向きかもしれない。

結局、刺激が欲しいだけだ。
注力の日常が怖い。

謝ることは未来志向でなければならない。そうでなければ誰も救われない。過去には戻れない。
分かっているのに、謝るべきでない時に謝りたくなる衝動はどこから来るのだろう。
次こそは、と毎回思って、毎回僕の頭の外でどうにもならないことになっている。
どこぞの女の子の罪滅ぼしの詩を思い出した。まだ喜劇ではない。まだまだ喜劇ではないわけではない。

誰か僕とプールに行きましょう。
あとすっぽん食べましょう。

TOEFL ITP感想

院試のために、TOEFL ITPを受けた。
根拠はないが、550点取れば文句は言われず600点取れば万々歳くらいと思いながら勉強した。
勉強日数は1週間である。

TOEFL ITPはリスニング、文法、読解の3つのセクションに分かれている。
リスニングは、短い会話、長い会話、講義の3つのパートに分かれている。
文法は、穴埋めと誤文訂正の2つのパートに分かれている。
読解は、東大英語くらいの長さの文章が、大問5題小問10題で計50題出る。

勉強は、まず何を勉強すべきかを判断するため、実力問題集の模試を1回だけ解いた。
そこで、リスニングと誤文訂正と時間配分をやろうと思い至り、リスニングにこの本と文法にこの本を終わらせた。
全ての問題集の難易度と傾向は適切であったと仮定したとき、模試に比べて本番は、リスニングが非常に難しく、文法はやや簡単で、読解はやや難しかった印象であった。
また、点数はここによって換算した。

各セクションの所感を以下にまとめる。

リスニングは勉強必須。
大学入試に出ない、大学生活の単語と同意などの慣用表現を重点的に行った。
また、聞き終わった後すぐに、次の問題文を読む癖をつけた。

文法は少し慣れが必要。
明鏡止水の心境を体得し(要するに急がないこと)、くせのある問題に慣れる必要がある。
冗語問題ではminimum smallなどの同じ意味の単語の重複を指摘する問題などがあり、初見では厳しい。文法は舐めずに勉強して良かった。

長文読解は3,4回解いて時間の感覚をつかむことが必要。
単語レベルがルナティックで、時間は東大入試と同じくらい。
初め、センター試験や東大の入試と同じ要領で、初めに問題文を読んでいたが、あまり意味はない。
問題は簡単なので、ぐだぐだしないで普通に文章を読んでから問題を解くと良いと思う。

1週間の勉強の内訳は、
3日 リスニングの修行
1日 模試1回&分析
1日 文法
1日 文法&模試
1日 模試

以下は点数の推移である。
1週間前からでも、50点~60点は点数が伸びるので、All Nighterにはならずにきである。ちんと勉強すると良いと思う。
心にゆとりを持てる範囲の勉強期間として、1週間は適切だったように思える。

8/1
Section 1: 40/50 (A: 26/30, B: 6/8, C: 8/12)
Section 2: 26/40 (Structure: 12/15, Written: 14/25)
Section 3: 38/50
Score: 530-550

8/2
Section 2: 30/40 (13/15, 17/25)
Section 2: 32/40 (15/15, 17/25)
Section 2: 30/40 (12/15, 18/25)
Section 2: 28/40 (13/15, 15/25)
Section 2: 34/40 (12/15, 22/25)

8/3
Section 2: 29/40 (11/15, 18/25)
Section 2: 32/40 (15/15, 17/25)
Section 2: 37/40 (15/15, 22/25)

Section 1: 37/50 (A: 21/30, B: 8/8, C: 8/12)
Section 2: 36/40 (Structure: 13/15, Written: 23/25)
Section 3: 46/50

Score: 590-620

8/4
Section 1: 37/50 (A: 21/30, B: 7/8, C: 9/12)
Section 2: 37/40 (Structure: 15/15, Written: 22/25)
Section 3: 44/50

Score: 580-610

本番ではマークシートに塗りつぶさなければならないので、先の丸い鉛筆を持ち込むべきだった。
また、テストの問題文が二段組になっていて、改行が多く非常に読みづらかった。

なお、文法問題の点数は試行ごとに有意に向上した。以下は横軸を試行回数、縦軸を点数としたグラフである。

cmake

cmakeの意味がわからない。裏で何をやっているのかを知るべき。

cmakeで生成されたMakefileは
make VERBOSE=1
で何を実際に実行しているかがわかるようになっている。

OpenCV Cookbook

OpenCV Cookbookという非常に素晴らしいサンプルコード集が、OpenCVでは提供されている。
僕の知る限り、OpenCVの使い方を習得するのに、これ以上参考になった導入の教材はない。
対応するコードはここにある。

svn checkout http://opencvjp-sample.googlecode.com/svn/trunk/ opencvjp-sample-read-only
cd opencvjp-sample-read-only

なお、このプロジェクトはUbuntu 13.04, OpenCV 2.4.6.1の環境ではコンパイルが通らない。
これを解消するためには、c, cpp内のCMakeLists.txtの先頭に、set(OPENCV_LIBRARY [pkg-config --libs opencvの出力結果]), 及びset(OPENCV_INCLUDE_DIR [pkg-config --cflags opencvの出力結果])を追加する必要がある。

cのCMakeList.txtの先頭と、c++のCMakeList.txtの先頭に、
set(OPENCV_LIBRARIES /usr/local/lib/libopencv_calib3d.so /usr/local/lib/libopencv_contrib.so /usr/local/lib/libopencv_core.so /usr/local/lib/libopencv_features2d.so /usr/local/lib/libopencv_flann.so /usr/local/lib/libopencv_gpu.so /usr/local/lib/libopencv_highgui.so /usr/local/lib/libopencv_imgproc.so /usr/local/lib/libopencv_legacy.so /usr/local/lib/libopencv_ml.so /usr/local/lib/libopencv_nonfree.so /usr/local/lib/libopencv_objdetect.so /usr/local/lib/libopencv_photo.so /usr/local/lib/libopencv_stitching.so /usr/local/lib/libopencv_ts.so /usr/local/lib/libopencv_video.so /usr/local/lib/libopencv_videostab.so)
set(OPENCV_INCLUDE_DIR -I/usr/local/include/opencv -I/usr/local/include)

この修正を加えた後、
cmake .
make
とする。

それでも、数個のプロジェクトではmakeが通らない。
(1) 適宜makeが通らないファイルの拡張子を.c, .cppから.c.org, .cpp.orgなどにするなど、make対象から外してcmake .をし直す
(2) ここのソースを見て問題を解消する
のどちらかをして、makeを最後まで通すと良いと思う。

やりたいこと

やりたいことがあまりにも多すぎます。

-専門
-ロボット製作
–回路
—メインボード, モータドライバ, エンコーダカウンタ, サーボモータ
–メカ
—マザーマシンどうするの
—レゴ
–制御
-サーバ
–Redmine
-ツール
–Gnuplot
–Photoshop
–Illustrator
–動画編集
-プログラミング
–アルゴリズム
—プログラミングコンテスト
–デザインパターン
–各種主要なライブラリの身体化
—OpenCV, OpenGL, OpenMP, OpenMPI, Eigen, ARToolKitなどなど
–デバッグツール
—gdb, valgrind
–自分用ライブラリの整備
–デバイス
—Camera, Kinect, LeapMotion
–Tools
—make, cmake
-タイピング
–Dvorak
-歌
-絵
-数学
-英語資格
-英会話
-中国語
-洋服製作
-食べ物
–料理
–お菓子
–カクテル
-経験としてお金儲け()
–株
–アフィリエイト
–お小遣いサイト
-筋トレ
-Pixiv
-ニコニコ
-おでかけ

これらを行う上で、この忙しい世の中では死んでしまわないように、重要だと思われることとして、
・計画的に取捨選択
・仕事との対応
・途中から始めることができるようにする
・これらを達成するための時間を毎日コンスタントに取る

修士での就職の可能性を考えるのなら、何を優先的にQualificationとして持っておくべきか。

Leap Motion SDK

Leap Motionが届いたので、Ubuntu用のSDKを使ってみた.

ここのサイトを参考にした。
これだけだと上手くいかず、上記の手順の後、再起動をしたら動くようになった。

また、leapdが複数個起動していると、Visualizerが上手く動かないらしい。
そういう時は、
ps axg | grep leapd
して、leapdのプロセスをkill -9 xxxxxすれば良い。

なお、これが動かない時期があったので、フォーラムに質問をぶん投げた.
とても親切な方々が教えて下さいました。