[[履修]] *教科書 [#fe98ad05] -○南風原先生「心理統計学の基礎―統合的理解のために」 -心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために --テストはここから出るそうな. *疑問 [#b047d921] - 相関が同じで,回帰係数が違う場合の解釈ってどうすればいいの?3-14. -実践とはなにか. #comment *講義 [#cdb2a39c] **0407 [#i8729d08] -F統計量⊃t統計量 --t(N)分布に従う統計量の2乗は,F(1, N)に従う -ダミー変数 --カテゴリ変数に量的変数を割り当てること. -線形モデル分類 --単回帰分析 (量的変数) --分散分析 (質的変数) --共分散分析 (量的変数と質的変数の混合) -因子,因子分析 --想定される潜在変数 --多数項目得点の「数理能力」「言語能力」など -部分相関係数 r(y, x2|x1) --擬似相関を考慮に入れた相関 --残差と従属変数の相関を行う --残差を計算せずとも,比較的簡便な公式がある. -偏相関係数 r(y|x1, x2|x1) --AB間にCで説明できない独自の相関関係がある -部分回帰係数と偏回帰係数の関係 --全く同じ! --両方を同一視して,偏回帰係数と言う. -標準偏回帰変数 --変数の標準偏差を1にするように標準化することによって,変化生き係数が相関係数のみに基づく形になる. *ワークブック [#xb29971a] **1章 [#kce5be25] -得点化ルール:尺度,尺度によって被験者に得点付け:測定 -仮説正しい→結果偽 --サンプル少 --妥当性低(変数が見たい現象を表せていない) --データ処理バグ -ヒストグラムの頻度のことを「度数」という. **2章 [#h98d5018] -中央値:平均偏差最小 -平均値:標準偏差最小 -代表値の散布度最小化 --中央値:平均偏差最小 --平均値:標準偏差最小 -二群の合体 --平均:重み付け平均 --分散:重み付け分散+平均差^2 * n1n2/N^2 **3章 [#f3febebe] -Sxy/SxxSxx=回帰b -Sxy/SxxSyy=相関r -r^2=分散説明率 -Syhatyhat^2 = r^2 Syy^2 -See^2 = (1-r^2) Syy^2 -共分散は共分散和に分解可能(Sx+y = Sx+y,x+yなので,分散も共分散和に分解可能). -分散,回帰から因果は言えない. |