履修

教科書

  • ○南風原先生「心理統計学の基礎―統合的理解のために」
  • 心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために
    • テストはここから出るそうな.

疑問

  • 相関が同じで,回帰係数が違う場合の解釈ってどうすればいいの?3-14.
  • 実践とはなにか.

講義

0407

  • F統計量⊃t統計量
    • t(N)分布に従う統計量の2乗は,F(1, N)に従う
  • ダミー変数
    • カテゴリ変数に量的変数を割り当てること.
  • 線形モデル分類
    • 単回帰分析 (量的変数)
    • 分散分析 (質的変数)
    • 共分散分析 (量的変数と質的変数の混合)
  • 因子,因子分析
    • 想定される潜在変数
    • 多数項目得点の「数理能力」「言語能力」など
  • 部分相関係数 r(y, x2|x1)
    • 擬似相関を考慮に入れた相関
    • 残差と従属変数の相関を行う
    • 残差を計算せずとも,比較的簡便な公式がある.
  • 偏相関係数 r(y|x1, x2|x1)
    • AB間にCで説明できない独自の相関関係がある
  • 部分回帰係数と偏回帰係数の関係
    • 全く同じ!
    • 両方を同一視して,偏回帰係数と言う.
  • 標準偏回帰変数
    • 変数の標準偏差を1にするように標準化することによって,変化生き係数が相関係数のみに基づく形になる.

ワークブック

1章

  • 得点化ルール:尺度,尺度によって被験者に得点付け:測定
  • 仮説正しい→結果偽
    • サンプル少
    • 妥当性低(変数が見たい現象を表せていない)
    • データ処理バグ
  • ヒストグラムの頻度のことを「度数」という.

2章

  • 代表値の散布度最小化
    • 中央値:平均偏差最小
    • 平均値:標準偏差最小
  • 二群の合体
    • 平均:重み付け平均
    • 分散:重み付け分散+平均差^2 * n1n2/N^2

3章

  • Sxy/SxxSxx?=回帰b
  • Sxy/SxxSyy?=相関r
  • r^2=分散説明率
  • Syhatyhat^2 = r^2 Syy^2
  • See^2 = (1-r^2) Syy^2
  • 共分散は共分散和に分解可能(Sx+y = Sx+y,x+yなので,分散も共分散和に分解可能).
  • 分散,回帰から因果は言えない.

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Last-modified: 2017-01-16 (月) 11:14:39 (2660d)