[[制御]] *概要 [#gaed9835] -周波数応答に着目した制御理論 *参考 [#a6484208] [[octaveスクリプト>http://www2.hwe.oita-u.ac.jp/kikuchilab/Class/ModernControl/HowTouseOctave3.pdf]] *単語 [#g10e3552] |特性方程式|1+GHの分子(GHで約分が発生する場合は、G/(1+GH)の分母が特性方程式となる)| |閉回路伝達関数|G/(1+GH)| |一巡伝達関数|GH| |ナイキスト線図|G(jω)H(jω)をωをパラメータとして複素平面に描いた図。| |根、零点|分子が0| |極|分母が0| *安定性 [#i9466ef4] **伝達関数から直接 [#r9888bed] -伝達関数の極実部が、すべて0より小さければ漸近安定 --G, Hのみの単純なフィードバックで、かつ、特性方程式(=1+GH)の計算途中で約分が発生しなければ、特性方程式の根実部がすべて0より小さければ漸近安定も導かれる **ナイキスト線図 [#w5d03c08] -一巡伝達関数の極の個数と、ナイキスト線図で-1+0jが囲まれる回数が一致していれば安定、そうでなければ不安定。 *疑問 [#c55ec7bb] -ボード線図 --ある周波数の入力がどれくらい増幅されるかを表した図 -ナイキスト線図実際に -根軌跡法 -実際の設計方法 --そもそも1変数だから普通の問題に対しては使えそうにない。周波数応答を見たいときにしか使えない? -プログラミングとのつながり --制御器は、擬似的に微分や積分をするしかないのか? -ゲイン余裕、位相余裕 --何がうれしいの?意味は? -入力から出力だけではなく、ノイズから出力などの伝達関数も計算可能。これは必ず習得したい。 |