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*概要 [#c021e1b8]
-微妙なライン
-個人的な思想と、怪しいが妥当と思われる思想

*一覧 [#n7af3bda]
*個人的な思想 [#afde1255]

-思想は気候や遺伝子情報も規定する
--イスラムは砂漠気候に流行りがちだが、これは扶翼な大地がなく豚のように人と食料が競合する動物を禁止したり、子供を増やさないように女性の肌を覆ったり、一定の合理性がある
--アジア人の体はインスリンが少なく脂質を分解しにくいため、食が細く、エコと牛肉食を結びつける発想に乏しい(日本は世界22位とはいえ、4位のアメリカと比べると1/4程度であまり食べないので…)
-リソースは有限
--という前提を共有できないと議論が成立しない。優先度は必要
--Priority (広さ) と Severity (深さ) を考えてトリアージせよ(例: 義足ビジネスは、義足が必要な人の広さは狭い(少ない)ものの、一方彼らが感じる痛みは強いが生きていけないほどではない→P3S2 のように)
--誰も彼もが使えるサービスではなく、利用者を限定したサービスにすることでコストを削減する(例: 郵送・FAX はサポートしない。銀行の窓口手数料は 5000 円とかにして、インターネット手数料の差を激しくする。)


-あるべき
--やりたいとあるべきは区別しないといけない。
--自分はこうしたいしたくないを大切にするのは自由だが、あるべき=他人にこうさせたいさせたくないと思ったらそれは宗教。どちらのあるべきに向かっていくかのディレクションは宗教なので、それら同士で戦っても話が合わず、多数決以外の選択がない。選択的夫婦別姓など

-時間
--人は施策が、全て今に対するものだと勘違いしがちだが、実際には超短期・短期・中期・長期のそれぞれで正しい行為は異なる。例えば、お金をパチンコに使う行為は楽しさを得るために超短期には合理的だが、長期には依存症を進行させ富を損なうため、非合理的である。
--未来において正しい行為は、バッシングされ、信用を削る行為。僕の回りだけでも、信用だけは削らないような文化を作ろう
--日本ではどれだけ良いことをしたかではなく、どれだけ悪いことをしなかったかで決まりがち。だから未来において正しい行為をしにくく、未来の話をしないから現在や過去を批判される。
--悲しい事が起きた、どうすれば良い?に関しては時間が過ぎるのを待つしかないからペット買うなりもの壊すなりするしかない

-信用は中長期の合理性に宿る
--信用には予算がある。短期の施策を成功させると信用が貯まるので、この信用をより不確かな長期な施策を打つ時の避け得ないバッシングの対価としよう。

-慣れ
--人間は飽きるようにできていてバグった有能だけ研究者になる。トップの研究者でも、同じテーマを人生かけてやり続けると、すごいと称賛する

-思想のアンチパターン
--単一原因論: 勇者と魔王の関係を前提にするな(アベガー、原子力ガー)
--二元論: 複雑なものを複雑なまま理解することを放棄するな
--他人に説明を求めるな: 「本当に賢い人は難しいこともわかりやすく説明できる」という言説は、「ちゃんと賢い人に説明してもらいさえすれば難しいことも私に理解できるはずだ」という思い上がりもあるように思う。
 
-環境配慮のためのベジタリアン
--日本人の一人あたりの二酸化炭素排出は年間7.6トンで、野菜食で削減できるのはそのうち0.3 トン(4%)
--世界の排出量の畜産は15%を占めており、牛畜産が9%
---日本では 4% しか減らないが、世界標準では野菜食にすることで 9% 減る?
--世界の肉の消費量は年々増えている
--エコがクールだ、と思う分にはいいがそこから選民思想になるのはやめたほうがいい
--家電等の省エネと野菜食、どちらが取り組みやすいかは人による

-情報発信
--以下のせめぎあい
---自由なことを発信させろ
---いい年こいて人のことをバカだの悪だの幼稚な言葉を使って人に悪い気分を与えて何か自分が賢いことを言っているかのようにアピールしたりする下らない大人になるな

-成功者を攻撃するな
--成功者を攻撃するのは、不毛だし、成功者の足を引っ張っているので社会的に害悪
--努力によって成功した他者を攻撃するのは最悪の選択。
-無能
--無能で説明できることに悪意を見出すな、老化で説明できることに無能を見出すな

-リソースは有限
--という前提を共有できないと議論が成立しない

-自分の代わりはいくらでもいる
--本質的にはそうだが、代わりを見つけるためのコストは高い。会社が社員を雇うために人材会社に年収の 1/3 を支払っている。年収 600 万円の人なら行って返ってで 400 万円の損失が発生する。さらに面接などのコストを考えるとより厳しい。

-検証可能な知と反復可能な知
--反復不可能な知を科学から除外してはならない
---反復可能な知と反復不可能な知の二つがあり、理系と文系に大別されるが、ロボティクスのような n = 1 の研究が眉唾なのは反復不可能な知に近づかねばならないという強迫観念によるのではと思う

-宗教
--無根拠に何かを信じる能力を持っている人が神を信じることができるし、無根拠に何かを信じる能力を持っている人がワクチンの妥当性を適切に判断できない。宗教に傾倒できる理由とは何だろう?
--陰謀論と宗教の区別がついていない


*怪しい思想 [#w8d6adf1]

-気候は思想を規定する
--イスラムは砂漠気候に流行りがちだが、これは扶翼な大地がなく豚のように人と食料が競合する動物を禁止したり、子供を増やさないように女性の肌を覆ったり、一定の合理性がある
--アジア人の体はインスリンが少なく脂質を分解しにくいため、食が細く、エコと牛肉食を結びつける発想に乏しい(日本は世界22位とはいえ、4位のアメリカと比べると1/4程度であまり食べないので…)

-環境配慮のためのベジタリアン
--日本人の一人あたりの二酸化炭素排出は年間7.6トンで、野菜食で削減できるのはそのうち0.3 トン(4%)
--世界の排出量の畜産は15%を占めており、牛畜産が9%
---日本では 4% しか減らないが、世界標準では野菜食にすることで 9% 減る?
--世界の肉の消費量は年々増えている
--エコがクールだ、と思う分にはいいがそこから選民思想になるのはやめたほうがいい
--家電等の省エネと野菜食、どちらが取り組みやすいかは人による


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