-[[熱抵抗>http://www.solidphysics.co.jp/thermalresistance.htm]] --温度差=熱抵抗x熱流(c.f. 電位差=抵抗x電流) *熱伝達の分類 [#vb802339] -式まとめ --http://www.zsas.co.jp/mailmagazine/detail/9.php +[[伝導>http://www.zsas.co.jp/mailmagazine/detail/6.php]] --電熱量=断面積*熱伝導率/長さ*温度差=温度差/熱抵抗(熱抵抗は電気回路のように直列並列則が適用可能) +[[対流>http://www.zsas.co.jp/mailmagazine/detail/7.php]] --面積に比例 --空気の流れに対して平行に(空気のよどみを避ける) --空気の流れに対して長編を向ける(長いこと同じく空気が基板に触れないように) +[[放射>http://www.zsas.co.jp/mailmagazine/detail/3.php]] --表面をザラつかせて筐体内の反射率を下げると、放熱効率が良くなる。 --放射エネルギー量が絶対温度の4乗に比例するということは、10℃と0℃で283.15^4-273.15^4=861068093ですが、110℃と100℃で383.15^4-373.15^4=2163357163であり、その差は1302289070あります。 --単純に放射エネルギー量をW=σε×部品面積×(部品温度4-空気温度4)で見積もることは可能(大気は全てエネルギーを吸収すると考える) --熱放射の場合は相対する面に対し互いに熱を放射・吸収してしまう *熱抵抗 [#lc92a3ef] -全ての伝達は、温度差=熱抵抗*熱流で表すことができる。 -イメージ |部品|W/℃|h |ヒートシンク|1| |ジャンクション|5| |基板|5(ジャンクションと合わせて10)| |空気|45(ジャンクションと合わせて50)| |サーマルグリス|0.3| |