裁縫

ソフト

  • DrawSight (AutoCAD系)が使いやすい.ほとんどAutoCADと変わらない.
  • AutoCAD系の使い方はこちら

アパレル用操作

型紙展開

  • lで,切り開き線を描く
  • br F交点交点(同じ点を指定)で,切り開き線と布端の交点を切る
  • ro Rで,展開する.
  • 切り開き線がなくなっているので線を再度書き直す

ギャザー

  • lで,切り開き分量分の台形の形をした補助線を引く
  • mで,より繋がりがよい方が望ましい端点を持ち,補助線に合わせる
  • roで,参照回転して補助線に傾きをあわせる.
  • roで,必要ならば地の目線をあわせる

CAD化

  • 写真でパターンを撮る。
    • 写真の中に長さが既知のものを直角におく。出来れば、カメラは固定する。
    • なるべく編集が必要ないように、まっすぐとっておく。
  • Photoshopで台形補正
    • 編集>変形>自由な形で
    • メニューバー→ビュー→スナップ先で、貼りつかなくなる(スナップ)。
    • レイヤをダブルクリック->OKでロックが外れる。
    • 編集>変形>自由な形に
  • AutoCADでトレース
    • ペイントで画像を開いて、Ctrl-A, Ctrl-C
    • AutoCADでホーム>クリップボード>形式を選択して貼り付け>イメージ画像>OK
    • その上にトレース(l, spl、Esc-Click)
    • 長さ既知の定規に、寸法を入れ(dli)、単位をmmとして比率を計算する
    • 全選択>ブロック化(b、名前は不問)>ブロックを選択>オブジェクトプロパティ管理>ジオメトリ>尺度X, Yを計算した値にする
    • 定規削除
    • 文字など注釈をいれる。

印刷

概要

  • A4の窓と作って、その枠に沿って印刷する。
    • コンビニの拡大印刷を利用して、A4に50%縮尺で印刷して、A3に200%拡大すると、張る手間が減る。
  • 出来上がりに切って、のりしろで貼る。(所要時間60分)

方法

  • 印刷窓(枠)作成
    • rec 0,0 210,297の枠を作る
    • offset 11で内側にのりしろ線を入れる
    • 枠をprinting_boundレイヤに入れて,緑・印刷不可能に設定(コマンドla)
    • のりしろ線をtag_for_stickingレイヤに入れて,青・印刷可能に設定(コマンドla)
    • 枠と窓をブロック化
  • 印刷窓(枠)配置
    • 枠を複製して配置(必要ならroで回転)
    • のりしろの位置をあわせる(align>動かしたいオブジェクリック>動かしたいオブジェの合わせたい1点をクリック>合わせる先の1点をクリック)
  • 印刷設定
    • Ctrl-p、プリンタ選ぶ、用紙サイズと方向を合わせる
    • 印刷尺度:1:1(ミリメートル)に設定
    • 印刷範囲:指定->窓(DrawSightでは枠)を
    • プレビュー
    • プリント(云々と警告が出るが,無視)
    • 設定画面printer_settings.jpg

接続

  • 出来上がりに切る。
  • 部品を配置する。
  • のりしろで折る。
  • セロテープを作る。
  • セロテープで部品を接合する。

添付ファイル: fileprinter_settings.jpg 562件 [詳細]

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Last-modified: 2017-01-16 (月) 11:14:38 (2659d)