回路

目次

概要

  • 各論回路設計方法

浮いた足を制御

  • プルアップ(NC->VCC)
  • プルダウン(NC->GND)

抵抗の大きさの選び方

  • 小さな抵抗では使用電流が大きくなりすぎて動作しない。 大きな抵抗ではノイズに弱くなる

デジタル信号の電圧拡大と線形低下

  • コンスタントな電圧をGNDのVCCの分圧で得て,それとシグナルの間で分圧する.
    • 入力インピーダンスが高ければ使える.
    • 縮小と線形昇圧はできない
  • 例:0-5Vのアナログの1-5V部分を,0-3Vのアナログに拡大.

電源の5V->3.3V

  • レギュレータをかますだけ
  • 5V----レギュレータ----3V
    • 2つの配線とグラウンドの間にはコンデンサがあるのが一般的

信号の5V<-->3.3V

デジタル信号の外部回路への出力

  • デジタル信号のTTLレベル変換にも使える(昇圧,降圧ともに)

オープンコレクタ(0V, Zの二択)

opencollector.png

プルアップ(0V, 5Vの二択)

pullup.png

デジタル回路で1bitメモリを作る

  • フリップフロップを使う

オペアンプってどう便利なの?

n bitのデータを一時保存したい

  • n個のフリップフロップを使う
    • 「ラッチする」という

早いクロックを用いて遅い周期のクロックを作る

  • 分周回路
    • 2^n倍の周期にするには、n bitカウンタを使って実装する

アナログ四則演算

  • 足し算はそれこそ普通のオペアンプだし、かけ算してくれるオペアンプもあるよ。かけ算は単にログアンプが2つ入ってて足し算して指数取り直してるだけ

電源線を全部つなぐ必要性

  • Vdd, VSSは全部つながないと動かない
  • なんで内部でつないでくれないの?

差動信号

  • 差動インターフェースは,一つの信号当たり必ず2本の信号を使用。配線は物理的に近い
  • 位置に存在するはずなので、ノイズも同じように入ると想定される。
    • 同じノイズなら差をとればノイズが消える!
  • 実質的にはノイズの計測に想定している。

全二重・半二重

  • 全二重なので送信しながら受信できる
  • 半二重とは
  • SPI信号の MISOとMOSIは,半 2 重の差動信号に変換して,外部入出力インタフースと接続します
  • あまりにも受信が多いと,バッファが死ぬので,タイミングの制御や時間を決めるなどが必要(送信したら,受信する,みたいなマスタースレーブにすれば問題ない.あとはタイムアウトなど.)

通信のデバッグは両方側が必要

  • ソースと受信の両方を作らないと通信のデバッグはできない!

コンフィギュレーション信号

  • 書き込み信号のことっぽい.シリアルROMにまず貯めておく?

シグナルの電圧増幅回路

電圧は伝えたいけど電流は伝えたくない

  • ボルテージフォロア
  • 「電圧は入るのを許可するッ!!!しかし電流が入ることは許可しないィィイイィ!!!」
    • 電流はいると電圧低下するので問題となることが多い
    • 可変抵抗で電圧だけ支持したい場合など、回路の独立性を高めるのに有用

正確にnボルトが欲しい

  • 定電圧レベルICみたいなのがある

電源線の配線

  • 電源線はループさせないほうがいい.コイルになり電磁波に弱くなるから.

ダイナミックレンジってなに?

  • AD変換の分解能,SN比,その他あるので自分で定義すればよい

コンデンサの使い道

  • 電源線のGND, VCCの間に、電解10uとセラミック10pを両方(電源安定用)
  • パスコン用にセラミック10p(通信線の高周波ノイズ対策)

拡散符号

  • ノイズに強い信号の載せ方

添付ファイル: filepullup.png 567件 [詳細] fileopencollector.png 607件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-03-22 (水) 20:03:15 (2594d)